移民時代の政策を動かすために --
牲川波都季 /編著, 有田佳代子 /著, 庵功雄 /著, 寺沢拓敬 /著   -- くろしお出版 -- 2019.6 -- 21cm -- 167p

資料詳細

タイトル 日本語教育はどこへ向かうのか
副書名 移民時代の政策を動かすために
著者名等 牲川波都季 /編著, 有田佳代子 /著, 庵功雄 /著, 寺沢拓敬 /著  
出版 くろしお出版 2019.6
大きさ等 21cm 167p
分類 810.7
件名 日本語教育 , 言語政策-日本 , 外国人(日本在留)
注記 文献あり
著者紹介 【牲川波都季】関西学院大学総合政策学部准教授。著書に『戦後日本語教育学とナショナリズム-「思考様式言説」に見る包摂と差異化の論理』(くろしお出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:動いている外国人受け入れ政策 牲川波都季著. 職業としての日本語教師 有田佳代子著. 日本語教師の未来は明るいのか. 学習者の変化に対応しポストを守るための留学生日本語教育と〈やさしい日本語〉 庵功雄著. 日本語教師の専門性は守れるのか. ポリティクスの研究で考慮すべきこと 寺沢拓敬著. 言語教育政策研究は必要なのか. 政策を動かす日本語教育のために 牲川波都季著
要旨 需要の高まりを見せる日本語教育界の現状は、手放しでは喜べない。それはなぜか。日本語教師は職業として成り立つのか。日本語教育の専門性をどう守ればよいのか。実現可能な政策を提案するためにどんな研究をしたらよいか。「やさしい日本語」がなぜ必要なのか。英語教育からはどう政策に働きかけているのか。
目次 はじめに―動いている外国人受け入れ政策(二〇一八年問題と二〇二五年問題;グローバル人材の獲得 ほか);第1章 職業としての日本語教師―「奨学金返済ができないから夢をあきらめます」から考える(現況―日本語教師の「売り手市場」と若者の日本語教育離れ;労働条件・労働環境の不安定さ ほか);第2章 学習者の変化に対応しポストを守るための留学生日本語教育と“やさしい日本語”(留学生日本語教育を取り巻く環境の変化;“やさしい日本語”について ほか);第3章 ポリティクスの研究で考慮すべきこと―複合的合理性・実態調査・有効性研究(複層的な合理性;「実態」の理解の仕方 ほか);まとめに代えて―政策を動かす日本語教育のために(明らかになった「特定技能」の運用方針;「日本語能力判定テスト(仮称)」の準備 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87424-805-8   4-87424-805-5
書誌番号 1113698391
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113698391

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