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【図書】 近松浄瑠璃の成立

大橋正叔 ／著   -- 八木書店古書出版部 -- ２０１９．６ -- ２２ｃｍ -- ４２５，９ｐ

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タイトル 近松浄瑠璃の成立
著者名等 大橋正叔 ／著  
出版 八木書店古書出版部 ２０１９．６
大きさ等 ２２ｃｍ ４２５，９ｐ
分類 912.4
個人件名 近松　門左衛門
注記 索引あり
注記 布装
著者紹介 １９４３年大阪市生まれ。大阪教育大学卒、大阪大学大学院修士課程修了。大阪大学助手（文学部）、大阪樟蔭女子大学専任講師、天理大学文学部専任講師、教授を経て、現在、天理大学名誉教授。編著書に『義太夫年表　近世篇』（八木書店、１９７９～１９９０年、共編）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：作者近松門左衛門の生涯．　芝居作者への歩み．　近松と「三槐九卿」．　「作者近松門左衛門」推考．　近松の後悔．　茨木屋幸斎一件と海音・近松．　『日本西王母』をめぐる問題．　信州川中島合戦．　近松世話浄瑠璃における改作について．　近松門左衛門と『世界』．　『浄瑠璃文句評註難波土産』成立存疑．　『国性爺大明丸』近松序．　『曾根崎心中』絵入り十四行本
要旨 天理図書館の豊富な蔵書に接した著者が、浄瑠璃本の出版過程に於ける近松の関わりから、座付作者としての近松論を構築。
目次 第１部　作者近松（作者近松門左衛門の生涯；芝居作者への歩み；近松と「三槐九卿」；「作者近松門左衛門」推考；近松の後悔―一番の瑾今聞くに汗をながす）；第２部　近松浄瑠璃（茨木屋幸斎一件と海音・近松―『山桝太夫葭原雀』と『傾城酒呑童子』の上演をめぐって；『日本西王母』をめぐる問題―改作と改版；『信州川中島合戦』―勘介の母の死；近松世話浄瑠璃における改作について；近松門左衛門と『世界』；『浄瑠璃文句評註難波土産』成立存疑）；資料紹介（「『国性爺大明丸』近松序」；『曾根崎心中』絵入り十四行本）
ISBN(13)、ISBN 978-4-8406-9768-2　　 4-8406-9768-X
書誌番号 1113698493

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