安高啓明 /著   -- 柊風舎 -- 2019.6 -- 22cm -- 417p

資料詳細

タイトル 長崎出島事典
著者名等 安高啓明 /著  
出版 柊風舎 2019.6
大きさ等 22cm 417p
分類 210.5
件名 日本-外国関係-歴史-江戸時代 , 長崎県-歴史 , 日本と西洋
注記 文献あり 索引あり
注記 英文要旨:石澤一未
内容紹介 1636(寛永13)年、徳川幕府の命により長崎の町に築造された「出島」。鎖国期における日本とヨーロッパ間の唯一の貿易地であり、日本の近代化にとって重要な役割を果たすこととなった人工の島の全貌に迫る。
要旨 出島はつねに“世界への窓”であった。ポルトガル人を収容した前史から、オランダ人の時代、開国に至るまで。江戸時代の日本において、長崎・出島は激動の世界史の流れの中に存在していた。キリスト教との接触、貿易、西洋の学問と文化、出島を取り巻く人物など。その変化を辿りながら紹介した“読む事典”。
目次 第1章 南蛮隆盛の時代―出島前史(鉄炮伝来と日欧交渉の起源;キリスト教の伝来とザビエルの布教 ほか);第2章 鎖国の形成と出島の築造(寛永鎖国令の発布;築島から出島へ ほか);第3章 出島の生活と文化(食卓と料理;食材調達とパン製造 ほか);第4章 出島で紡がれた日本人とオランダ人(オランダ通詞;遊学者・地役人 ほか);第5章 出島の解体過程と近代化(『犯科帳』の編纂と資料的意義;出島に関わる犯罪 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86498-066-1   4-86498-066-7
書誌番号 1113699037

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