陸のモンゴル・海のイギリス・空のアメリカ --
宮崎正勝 /著   -- 河出書房新社 -- 2019.7 -- 19cm -- 231p

資料詳細

タイトル 覇権の世界史
副書名 陸のモンゴル・海のイギリス・空のアメリカ
著者名等 宮崎正勝 /著  
出版 河出書房新社 2019.7
大きさ等 19cm 231p
分類 209
件名 世界史 , 戦争-歴史 , 帝国主義-歴史 , 権力-歴史
注記 欧文タイトル:The history of the world through hegemony
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1942年生まれ。東京教育大学文学部史学科卒。筑波大学附属高校教諭、筑波大学講師、北海道教育大学教授などを経て、現在は歴史書の著書として活躍中。著書に『早わかり世界史』(日本美術出版社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界の覇権は「陸」のモンゴル帝国から「海」のイギリス帝国へ、そして「空」の領域を支配するアメリカへと移っている。覇権の構造とその転換がどのように起こってきたかを明らかにする。
要旨 悠久の歴史を編んできたドライ・ランドは大航海時代以降、海からイギリスに統合され20世紀後半になると強大なエア・パワーを持つアメリカが地球規模で一強体制を掌中にした。つまり、人類は「二度の空間レベルの覇権交代」をへて今の世界をかたちづくってきたのだ。それらの興亡はなぜ起きたのか?どうしてその国だったのか?読み進むほどに、歴史の必然が見えてくる!
目次 プロローグ 「陸」「海」「空」と覇権の移り変わり;1 「陸」の覇権とモンゴル帝国(長い時間をかけて「陸」の世界は形成された;ペルシア、ローマ、秦…「陸」の世界に出現した地域覇権;アッバース朝から始まるユーラシア経済の一体化;モンゴル帝国は、いかにユーラシアの覇権を握ったか);2 「海」の覇権とイギリス帝国(「海」を発見したヨーロッパ、大航海時代へ突入す;小国のオランダ、イギリスが「海」への転換を主導できたわけ;イギリスの覇権を用意した産業革命と情報革命;あまりにうまくいきすぎた?!「海」の帝国イギリスの覇権確立);3 「空」の覇権とアメリカ(新大陸で急成長した移民大国アメリカ;没落したヨーロッパを尻目にアメリカ経済は独り勝ちへ;アメリカの「空」の覇権に挑む中国の思惑とは)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22776-4   4-309-22776-7
書誌番号 1113699487

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