大塚章男 /著   -- 中央経済社 -- 2019.7 -- 21cm -- 221p

資料詳細

タイトル 国際取引における準拠法・裁判管轄・仲裁の基礎知識
著者名等 大塚章男 /著  
出版 中央経済社 2019.7
大きさ等 21cm 221p
分類 329.8
件名 国際私法
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 専門は国際企業法・会社法。1984年、一橋大学法学部卒業。1986年、弁護士登録、以降渉外事務所に所属。1990年 法学修、1991年 経営学修士 サザン・メソジスト大学。2001年、博士(法学)筑波大学。2005年、筑波大学教授(現在)。2011年、大塚総合法律事務所 所長弁護士(現在)。2018年、筑波大学大学院 ビジネス科学研究科長。著書に『事例で解く国際取引訴訟-国際取引法・国際私法・国際民事訴訟法の総合的アプローチ〔第2版〕』(日本評論社、2018年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 本書は、紛争解決条項検討の前提となる、紛争時にどこの地(裁判管轄)で、どの国の法(準拠法)により争われるかについて、エッセンスとなる知識を提供するものである。さらに近年、紛争解決手段として注目を集める仲裁にも言及する。定型的な紛争解決条項で安心するのではなく、実質的な検討を行うための実務知識として、弁護士・企業内の実務家を主な読者と考えている。さらに、将来、国際ビジネスでの活躍を目指す学生にも、各国企業の利害を調整するグローバルな法務の実際を感じてもらうため、一読を願いたい一冊となっている。
目次 第1部 準拠法―国際私法のエッセンス(広義の国際私法(抵触法);狭義の国際私法;通則法のもとでの準拠法決定ルール;契約類型ごとの検討;準拠法選択お条項例);第2部 国際裁判管轄(裁判管轄権とは;民事訴訟法における国際裁判管轄決定のプロセス;外国判決の承認・執行;契約類型ごとの検討;国際裁判管轄のドラフティング);第3部 仲裁(総論;仲裁に関する論点;契約類型における検討;仲裁条約作成上の注意点)
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-29681-9   4-502-29681-3
書誌番号 1113699488
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113699488

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