地方分権と民主主義 --
中野晃一 /著, 中野真紀子 /訳   -- 人文書院 -- 2019.6 -- 20cm -- 251p

資料詳細

タイトル 野党が政権に就くとき
副書名 地方分権と民主主義
著者名等 中野晃一 /著, 中野真紀子 /訳  
出版 人文書院 2019.6
大きさ等 20cm 251p
分類 312.1
件名 日本-政治 , フランス-政治 , 政党-日本 , 政党-フランス
注記 原タイトル:PARTY POLITICS AND DECENTRALIZATION IN JAPAN AND FRANCE
注記 文献あり
著者紹介 【中野晃一】1970年生まれ。東京大学文学部哲学科、英国オックスフォード大学哲学・政治コース卒業。米国プリンストン大学で博士号(政治学)を取得。上智大学国際教養学部教授。現在は学部長。専門は比較政治学、日本政治、政治思想。主な著書に『戦後日本の国家保守主義―内務・自治官僚の軌跡』(岩波書店、2013)、『右傾化する日本政治』(岩波新書、2015)、『つながり、変える私たちの立憲政治』(大月書店、2016)、『私物化される国家―支配と服従の日本政治』(角川新書、2018)、『嘘に支配される日本』(共著、岩波書店、2018)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 政権を担う与党が自ら権力を弱め、地方にそれを譲渡する理由はない。地方分権が実現するのは、野党がそれを理念として掲げ、政権に就いたときだけだ。民主主義再生の方途を探り当てるため、フランスと日本の社会党を事例に「野党の存在意義」を考え抜く。
要旨 政権を担う与党が自ら権力を弱め、地方にそれを譲渡する理由はない。地方分権が実現するのは、野党がそれを理念として掲げ、政権に就いたときだけだ。中央集権化を年々加速させるこの国で、民主主義再生の方途を探り当てるために。フランスと日本の社会党を事例に「野党の存在意義」を考え抜く重要作。
目次 第1章 「野党的政策」としての地方分権;第2章 保守政権下における中央集権傾向の存続;第3章 野党時代に準備されたオルタナティブ;第4章 フランス政権の交代;第5章 日本の連立政治;第6章 野党が政権に就いたとき
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-24125-7   4-409-24125-7
書誌番号 1113699916
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113699916

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