改訂新装版 --
森信成 /著   -- 新泉社 -- 2019.6 -- 20cm -- 245p

資料詳細

タイトル 唯物論哲学入門
版情報 改訂新装版
著者名等 森信成 /著  
出版 新泉社 2019.6
大きさ等 20cm 245p
分類 111.6
件名 唯物論
注記 年譜あり
著者紹介 1914年、大阪市生まれ。1935年、京都大学法学部に入学。翌年、文学部哲学科に転入。いわゆる人民戦線時代の学生運動に参加。1941年、同哲学科卒業。戦後は大阪唯物論研究会(1957年結成)および日本唯物論研究会(1959年結成)の指導的メンバーとして活躍。大阪市立大学文学部教授。1971年、57歳で死去。著書に、『史的唯物論の根本問題:戦後日本の思想対立』(1958年、青木書店、復刊1979年、新泉社)、『マルクス主義と自由』(1962年、学術出版社、増補版1968年、合同出版)、『毛沢東「矛盾論」「実践論」批判』(1965年、刀江書院)、『現代唯物論の基本課題』(1973年、新泉社)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人びとを覆う無力感の源泉にあるものは何か。宗教的・政治的・経済的疎外とそれからの解放という、生きることの根本にかかわる人間観、世界観の問題をわかりやすく説いた定評ある書の改訂新装版。見事な考察が現代社会を鋭くえぐる。
要旨 人びとを覆う無力感の源泉にあるものは何か―。宗教的・政治的・経済的疎外とそれからの解放という、生きることの根本にかかわる人間観、世界観の問題をわかりやすく説いた定評あるロングセラー。見事な考察が現代社会を鋭くえぐる。
目次 第1講(観念論の歴史的起源;近世哲学の歴史;唯物論と観念論);第2講(疎外―神・国家・資本;民主主義について);第3講(疎外からの解放と人類の進歩;啓蒙主義と空想的社会主義;空想より科学へ);第4講(弁証法;歴史と個人)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1900-3   4-7877-1900-9
書誌番号 1113699993

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