荷風にならって --
大竹昭子 /文・写真・地図原案   -- 亜紀書房 -- 2019.7 -- 19cm -- 221p 図版16p

資料詳細

タイトル 東京凸凹散歩
副書名 荷風にならって
著者名等 大竹昭子 /文・写真・地図原案  
出版 亜紀書房 2019.7
大きさ等 19cm 221p 図版16p
分類 915.6
件名 東京都-紀行 , 日和下駄
個人件名 永井 荷風
注記 「日和下駄とスニーカー」(洋泉社 2012年刊)の改題、改稿
著者紹介 1950年東京都生まれ。小説、エッセイ、批評など、ジャンルを横断して活動。朗読イベント「カタリココ」を主宰。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 永井荷風の名随筆『日和下駄』に登場する東京の町をいま歩いてみる。往時を偲ばせるもの、すっかり変わってしまったもの。見慣れた風景に過去が二重写しになり、豊かな町歩きが楽しめる。
要旨 永井荷風の名随筆『日和下駄』に登場する東京の町をいま歩いてみる。往時を偲ばせるもの、すっかり変わってしまったもの。見慣れた風景に過去が二重写しになり、読んで出かければ豊かな町歩きになること請け合い。
目次 街並みをバリカンで刈りとる;尾根道と谷道が繰り返す―本郷通り、白山通り、春日通り、靖国通り、新宿通り;散歩の味わいは坂にあり―小日向鷺坂、四谷暗闇坂、中目黒別所坂、赤坂薬研坂;崖を探そう―飛鳥山、道潅山、麻布十番;ガケベリ散歩―上野~日暮里~田端~上中里~王子;思いのほか樹が多い―内藤新宿の屋敷町、信濃町の養蜂場;川を遡る、川を下る―日本橋川、渋谷川、古川;七つの丘を越えて―江戸川橋~小日向~小石川~白山~駒込~本郷~田端;ある池の謎をめぐって―四谷荒木町;荷風の散歩道―余丁町から四谷の谷へ;淫祠は呼んでいる―鮫河せきとめ神、中目黒の庚申塔、新富士跡;閑地と地面師―余下町、曙橋、市ヶ谷監獄署跡;誘惑する路地―四谷若葉、芝高輪、三田;ふいに現れる寺―小石川伝通院、沢庵司稲荷;夕陽の魔術―大久保西向天神社、中目黒の尾根道;荷風と結婚―散歩に出たくなるわけ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7505-1594-6   4-7505-1594-9
書誌番号 1113700002
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113700002

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 291.3 一般書 利用可 - 2065562165 iLisvirtual
港南 公開 Map 291.3 一般書 利用可 - 2065876828 iLisvirtual