過剰診断時代の予防がん学 --
渡辺泱 /著   -- 晶文社 -- 2019.6 -- 19cm -- 238p

資料詳細

タイトル 検診で見つかるがんの8割は良性がんである
副書名 過剰診断時代の予防がん学
著者名等 渡辺泱 /著  
出版 晶文社 2019.6
大きさ等 19cm 238p
分類 491.658
件名 , 予防医学
著者紹介 1935年生。東北大学医学部卒業。東北大学大学院修了。医学博士。現在京都府立医科大学名誉教授。渡辺記念長命研究所所長。勲二等瑞宝中綬章受章(2017年)。編著書に、『超音波腎臓病学』(金原出版)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 がんが「過剰診断」され、必要のない治療によって苦痛を受ける「がん患者」が多数生まれるなか、「病気のがん」と「病気とは言えないがん」をどう見極めるか。過剰診断時代における「意図的監視」の効用とがん予防の最前線を伝える啓発書。
要旨 検診で早期がんが見つかったら、あなたはどうしますか?「すぐに治療」それとも「意図的監視」。判断に迷ったら、本書を読んでみてください。すべてのがん患者と家族、医療者に知ってもらいたい、がん治療の新常識。
目次 1 前立腺がん検診―その開発と発展の歴史;2 がんの成り立ち―発がんについて;3 がんの進展―がんの自然史について;4 がんの消滅と停滞―かなりのがんはある時期に生長を止める;5 がん検診の過剰診断問題―それでもがん検診にはがん死亡の30%を救命できる可能性がある;6 意図的監視のすすめ―過剰診断問題にどう対応するか;7 がんの趨勢と社会―がんは高度成長時代の病気だった;8 がん予防の方法論―予防がん学について;9 それぞれのがんの予防がん学―がんごとに予防法は異なる;10 では現実にどの順番でがんを予防したらよいか―三大リスクは「たばこ・酒・不衛生なセックス」
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-7097-8   4-7949-7097-8
書誌番号 1113700674
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113700674

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保土ケ谷 公開 Map 491 一般書 利用可 - 2064892331 iLisvirtual
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