現代美術史から学ぶ脳科学入門 --
エリック・R・カンデル /著, 高橋洋 /訳   -- 青土社 -- 2019.7 -- 20cm -- 216,24p

資料詳細

タイトル なぜ脳はアートがわかるのか
副書名 現代美術史から学ぶ脳科学入門
著者名等 エリック・R・カンデル /著, 高橋洋 /訳  
出版 青土社 2019.7
大きさ等 20cm 216,24p
分類 701.4
件名 芸術心理学 , 神経科学 , ,
注記 原タイトル:REDUCTIONISM IN ART AND BRAIN SCIENCE
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【エリック・R・カンデル】1929年ウィーン生まれ。米コロンビア大学教授。現代を代表する脳神経科学者。2000年ノーベル医学生理学賞を受賞。邦訳された著書に『記憶のしくみ』(講談社ブルーバックス)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 絵画を見て、それを「よい」と思うとき、脳では何が起こっているのか。複雑怪奇な前衛芸術が「わかる」とはどういうことなのか。脳科学、医学、認知心理学、行動科学から美学、哲学まで、あらゆる知を総動員し、人間の美的体験のメカニズムを解き明かす。
要旨 脳、前衛芸術に挑む。絵画を見て、それを「よい」と思うとき、脳では何が起こっているのか。複雑怪奇な現代アートが「わかる」とはどういうことなのか。脳科学、医学、認知心理学、行動科学から美学、哲学まで、あらゆる知を総動員し、人間の美的体験のメカニズムを解き明かす。
目次 1 ニューヨーク派で二つの文化が出会う(ニューヨーク派の誕生);2 脳科学への還元主義的アプローチの適用(アートの知覚に対する科学的アプローチ;鑑賞者のシェアの生物学(アートにおける視覚とボトムアップ処理);学習と記憶の生物学(アートにおけるトップダウン処理));3 アートへの還元主義的アプローチの適用(抽象芸術の誕生と還元主義;モンドリアンと具象イメージの大胆な還元;ニューヨーク派の画家たち;脳はいかにして抽象イメージを処理し知覚するのか;具象から色の抽象へ;色と脳;光に焦点を絞る;具象芸術への還元主義の影響;なぜアートの還元は成功したのか?;二つの文化に戻る)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7175-2   4-7917-7175-3
書誌番号 1113700699

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