資料の見方・捉え方 --
竹岡俊樹 /著   -- 雄山閣 -- 2019.6 -- 22cm -- 183p

資料詳細

タイトル 考古学基礎論
副書名 資料の見方・捉え方
著者名等 竹岡俊樹 /著  
出版 雄山閣 2019.6
大きさ等 22cm 183p
分類 202.5
件名 考古学-方法論
注記 索引あり
著者紹介 1950年 京都府生まれ。1973年 明治大学文学部考古学専攻卒業。1980年 筑波大学歴史人類学研究科博士課程単位取得退学。1984年 パリⅥ大学博士課程修了。パリⅥ大学博士(先史学)。主要著書『石器研究法』(言叢社、1989)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 もの(遺跡・遺構・遺物)を「見ること」「捉えること」とはどういう行為か。見る主体と対象の間に介在する問題とは何か。認知・認識論を基に考古学資料の意味を読み解く方法を提示する。
要旨 新たな歴史観・文化論構築のために―もの「遺跡・遺構・遺物」を「見ること」「捉えること」とはどういう行為か。見る主体と対象の間に介在する問題とは何か。製作された当時の世界観の中でものに付与された「意味」をどう捉えるのか。認知・認識論を基に考古学資料の意味を読み解く方法を提示する。
目次 第1章 見ることの問題(認知の誤謬;分類するということ);第2章 進化・発展か、変容か(発展の論理;私たちはどのようにして人間になったのか;接触による文化変容);第3章 「世界」のなかで、ものの意味を捉える(律令国家(論理・記号的世界);位相分類・魂・儀礼(象徴的世界1);魂の諸相;神話を生きること(象徴的世界2));第4章 考古学資料をどのように解読するのか(旧石器時代の「環状集落」;縄文時代の「環状集落」;縄文土偶;銅鐸)
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02660-0   4-639-02660-9
書誌番号 1113701114

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 202.5 一般書 利用可 - 2064851171 iLisvirtual
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