叢書・ウニベルシタス --
ジャン=ピエール・バブロン /著, アンドレ・シャステル /著, 中津海裕子 /訳, 湯浅茉衣 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2019.6 -- 20cm -- 216p

資料詳細

タイトル 遺産の概念
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ジャン=ピエール・バブロン /著, アンドレ・シャステル /著, 中津海裕子 /訳, 湯浅茉衣 /訳  
出版 法政大学出版局 2019.6
大きさ等 20cm 216p
分類 709.35
件名 文化財保護-フランス
注記 原タイトル:LA NOTION DE PATRIMOINE
著者紹介 【ジャン=ピエール・バブロン】1931年パリに生まれる。歴史家でありアーキビスト。1957年よりフランス国立中央文書館内のフランス歴史博物館に勤務。並行して高等研究実習院で教鞭をとる。1989年から1996年までヴェルサイユ美術館館長。1992年に碑文・文芸アカデミー会員に選出。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「遺産/文化財」は、過去の意識における、長く混沌とした歴史の果てに姿を現した。老朽化や破壊という運命から免れ、特別な威光を与えられ、真の信仰を喚起してきた遺産=文化財を守り、保存、修復、維持するには何が必要で重要なのかを探る。
要旨 世界遺産、文化遺産、人類の遺産―「遺産/文化財(patrimoine)」は、過去の意識における、長く混沌とした歴史の果てに姿を現した。老朽化や破壊という運命から免れ、特別な威光を与えられ、熱狂的な執着や、真の信仰を喚起してきた日用品、武具、宝飾品、建築物、さらには、これから新しい時代に生まれる遺産=文化財を守り、保存、修復、維持するには、何が必要で、何が重要か。
目次 第1章 宗教的事象;第2章 王政的事象;第3章 一族的事象;第4章 国家的事象;第5章 行政的事象;第6章 科学的事象
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01096-5   4-588-01096-4
書誌番号 1113701311
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113701311

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