資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 案内係

フィクションのエル・ドラード --
フェリスベルト・エルナンデス ／著, 浜田和範 ／訳   -- 水声社 -- ２０１９．６ -- ２０ｃｍ -- ３０２ｐ

資料詳細

タイトル 案内係
シリーズ名 フィクションのエル・ドラード
著者名等 フェリスベルト・エルナンデス ／著, 浜田和範 ／訳  
出版 水声社 ２０１９．６
大きさ等 ２０ｃｍ ３０２ｐ
分類 963
注記 欧文タイトル：Ｅｌ　ａｃｏｍｏｄａｄｏｒ　ｙ　ｏｔｒｏｓ　ｒｅｌａｔｏｓ
注記 原タイトル：Ｎａｒｒａｔｉｖａ　ｃｏｍｐｌｅｔａ
著者紹介 【フェリスベルト・エルナンデス】１９０２年、ウルグアイのモンテビデオ生まれ。若い頃からピアニストとして生計を立てるかたわら創作に励み、処女作『某』（１９２５年）を発表する。『クレメンテ・コリングのころ』（１９４２年）がジュール・シュペルヴィエルに激賞され、渡仏の機会を得る。同時期に発表された短篇集『誰もランプをつけていなかった』（１９４７年）が密かに作家たちの絶大な支持を獲得するも、生前は栄光に浴することなく、１９６４年にモンテビデオで没する。他の代表作に『はぐれ馬』（１９４３年）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：わが短篇に関する偽の解説．　誰もランプをつけていなかった．　案内係．　フリア以外．　初めての演奏会．　緑のハート．　家具の店〈カナリア〉．　ワニ．　ルクレツィア．　水に沈む家．　クレメンテ・コリングのころ．　ギャングの哲学．　フアン・メンデスまたは考えの雑貨屋またはわずかな日々の記
内容紹介 思いがけず暗闇で目が光る能力を手にした語り手が、密かな愉しみに興じる表題作「案内係」をはじめ、「嘘泣き」することで驚異的な売上を叩き出す営業マンを描く「ワニ」など、ウルグアイの奇才フェリスベルト・エルナンデスの傑作短篇集。
要旨 思いがけず暗闇で目が光る能力を手にした語り手が、密かな愉しみに興じる表題作「案内係」をはじめ、「嘘泣き」することで驚異的な売上を叩き出す営業マンを描く「ワニ」、水を張った豪邸でひとり孤独に水と会話する夫人を幻想的な筆致で描く“忘れがたい短篇”（コルタサル）「水に沈む家」、シュペルヴィエルに絶賛された自伝的作品「クレメンテ・コリングのころ」など、ガルシア・マルケスはじめ“ブーム”の作家たちに多大な影響を与えたウルグアイの奇才による日本語版オリジナル傑作短篇集。
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0270-8　　 4-8010-0270-6
書誌番号 1113701322

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 Map 963 一般書 利用可 - 2064858435 iLisvirtual

ページの先頭へ