生命科学から生命誌へ -- 中村桂子コレクション 1 -- いのち愛づる生命誌
中村桂子 /著   -- 藤原書店 -- 2019.7 -- 20cm -- 283p

資料詳細

タイトル ひらく
副書名 生命科学から生命誌へ
シリーズ名 中村桂子コレクション 1 いのち愛づる生命誌
著者名等 中村桂子 /著  
出版 藤原書店 2019.7
大きさ等 20cm 283p
分類 460.8
件名 生命科学
注記 付:月報 1(8p 19cm)
著者紹介 1936年東京生まれ。JT生命誌研究館館長。理学博士。東京大学大学院生物化学科修了。国立予防衛生研究所をへて、1971年三菱化成生命科学研究所に入る。1993年JT生命誌研究館の副館長に就任(~2002年3月)。早稲田大学人間科学部教授、大阪大学連携大学院教授などを歴任。著書に『生命誌の扉をひらく』(哲学書房)他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ゲノムとは何か. 「生きている」とはどういうことか. 科学の呪縛を解く. 生命誌から持続可能性を考える. 生命科学による機械論から生命論へ. 遺伝子工学とバイオテクノロジー. ヒトゲノム解析の意味. ヒトクローン. 軽んじられた「生命」考. 生命誌の扉をひらく
内容紹介 「生命誌(Biohistory)」という新しい概念から、生命はどう見えるか。研究の進展によって現実化し始めたヒトクローン、遺伝子組み換えなどの問題に、科学と日常の両面からやさしく答える。
要旨 生命を“分子の機械”と捉える生命科学への疑問から創出した新しい知「生命誌」。「生命誌」は、ゲノムを基本に、人間も含むあらゆる生物の“歴史”と“関係”を読み解く。ヒトクローン、遺伝子組換えなどの現代生物学の問題に、科学と日常の眼で答える。
目次 1 生命科学から生命誌へ(ゲノムとは何か―生命の謎に挑む;「生きている」とはどういうことか―生命科学から生命誌へ;科学の呪縛を解く;生命誌から持続可能性を考える;生命科学による機械論から生命論へ ほか);2 生命誌の扉をひらく(生命科学から生命誌へ;人間と自然の関係;文化としての科学;生命の物語;ヒトゲノム・プロジェクト ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86578-226-4   4-86578-226-5
書誌番号 1113701334
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113701334

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