太宰治女性小説セレクション --
太宰治 /著, 井原あや /編   -- 春陽堂書店 -- 2019.7 -- 20cm -- 317p

資料詳細

タイトル 誰も知らぬ
副書名 太宰治女性小説セレクション
著者名等 太宰治 /著, 井原あや /編  
出版 春陽堂書店 2019.7
大きさ等 20cm 317p
分類 913.6
著者紹介 【太宰治】1909年6月、青森県生れ。学生時代から小説の創作を始める。東大仏文科入学を機に上京。在学中に非合法運動に従事するもやがて転向し、以降、本格的な執筆活動を開始する。1935年に「逆行」が第1回芥川賞の次席となり、翌年、第一創作集『晩年』を刊行。1939年に結婚し、「富嶽百景」や「女生徒」、「走れメロス」などを発表。戦後には『斜陽』がベストセラーとなり、流行作家となる。「人間失格」を発表した1948年の6月に、玉川上水で入水自殺。織田作之助、坂口安吾らと共に「新戯作派」「無頼派」と呼ばれた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:雌に就いて. 喝采. あさましきもの. 燈籠. I can speak. 葉桜と魔笛. ア、秋. おしやれ童子. 美しい兄たち. 老ハイデルベルヒ. 誰も知らぬ. 乞食学生. ろまん燈籠. 令嬢アユ. 恥. 十二月八日. 律子と貞子. 雪の夜の話. 貨幣
内容紹介 戦前に『婦人画報』や『若草』といった女性雑誌に多くの作品を寄稿していた太宰。女性語りの小説「誰も知らぬ」「燈籠」「ろまん燈籠」、心中事件の顛末を描く「雌に就いて」など、幅広い作品を所収。女性読者に向けた、これまでにない太宰治の作品集。
要旨 ダザイが、女性に向けて書いた作品たち―「誰も知らぬ」「恥」といった女性語りの作品や、心中事件をモチーフにした「雌に就いて」など、『若草』『婦人画報』といった女性雑誌に掲載された19作品を掲載。
ISBN(13)、ISBN 978-4-394-19002-8   4-394-19002-9
書誌番号 1113702149

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.6/33799 一般書 利用可 - 2064859830 iLisvirtual
鶴見 公開 913.6/タ 一般書 貸出中 - 2068780953 iLisvirtual
公開 913.6/タ 一般書 貸出中 - 2074929683 iLisvirtual