祥伝社新書 --
岩井秀一郎 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2019.7 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル 永田鉄山と昭和陸軍
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 岩井秀一郎 /〔著〕  
出版 祥伝社 2019.7
大きさ等 18cm 237p
分類 396.21
件名 陸軍-日本-歴史-昭和前期
個人件名 永田 鉄山
注記 文献あり
著者紹介 歴史研究者。1986年、長野県生まれ。2011年、日本大学文理学部史学科卒業。2017年、はじめての著書『多田駿伝――「日中和平」を模索し続けた陸軍大将の無念』(小学館)にて、第26回山本七平賞奨励賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1935年、相沢三郎陸軍中佐に斬殺された永田鉄山陸軍少将。昭和陸軍の逸材は、なぜ殺されたのか。永田が生きていれば、日本は戦争への道を歩まずにすんだのか。これらの命題に、永田の人物と構想を繙きながら、相沢や皇道派にも触れつつ、迫っていく。
要旨 昭和一〇(一九三五)年八月一二日、陸軍省軍務局長室において、相沢三郎陸軍中佐に斬殺された永田鉄山陸軍少将(同日、中将に進級)。「永田の前に永田なく、永田の後に永田なし」とまで言われた昭和陸軍の逸材は、なぜ殺されたのか。永田が目指していたものは何か。そして、永田が生きていれば、日本は戦争への道を歩まずにすんだのか―。これらの命題に、永田の人物と構想を繙きながら、相沢や皇道派にも触れつつ、迫っていく。著者は、はじめての著作で山本七平賞奨励賞を受賞した気鋭の歴史研究者。永田家所蔵の初公開写真や遺族の声も掲載。はたして、戦争は止められたか?
目次 はじめに―永田家との邂逅;第1章 八月一二日、軍務局長室;第2章 陸軍のエリート;第3章 「永田構想」と昭和陸軍;第4章 相沢三郎と皇道派;第5章 永田鉄山とは何者だったのか;第6章 昭和天皇の言葉;おわりに―人物に惹かれて
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11575-3   4-396-11575-X
書誌番号 1113702806
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113702806

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