児童文学批評というたおやかな流れの中で -- てらいんくの評論 --
細谷建治 /著   -- てらいんく -- 2019.6 -- 22cm -- 511p

資料詳細

タイトル 細谷建治児童文学論集 1
各巻タイトル 児童文学批評というたおやかな流れの中で
シリーズ名 てらいんくの評論
著者名等 細谷建治 /著  
出版 てらいんく 2019.6
大きさ等 22cm 511p
分類 909
件名 児童文学
著者紹介 1946年群馬県生まれ。群馬大学教育学部卒業後、東京都江戸川区の小学校に、40年ほど勤め退職、現在に至る。日本児童文学者協会会員。日本児童文学学会会員、児童文学評論研究会会員。個人誌『童話ノート』を刊行。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:児童文学批評というたおやかな流れの中で. 日本児童文学批評史のためのスケッチ. いい子という呪文、わるい子というレッテル. 子どもへのまなざし。あるいは、子どもの「自立」と「保護」との奇妙な緊張関係について. 貧困の栄光。あるいは、エンターテインメントとしての「自活」について. 手をつなぐ. 見つめあう. 疑問符の向こうがわへ. 《いつのまにか疑問符》の子どもたち. とびたちかねつ
内容紹介 児童文学批評を通じて「子ども」と「文学」の関係を問い続けてきた著者の、50年に渡り発表してきた論文をまとめた論集全3巻。第1巻では2つの長編評論と個人誌『童話ノート』掲載の8本の小論を集成。
目次 1(児童文学批評というたおやかな流れの中で;日本児童文学批評史のためのスケッチ);2(いい子という呪文、わるい子というレッテル―『きみはいい子』雑感。あるいは、ぼく自身のための記憶のモザイク;子どもへのまなざし。あるいは、子どもの「自立」と「保護」との奇妙な緊張関係について―埒外に置かれた子どもたちを、ぼくらはどう描き、どう読み解けばいいのか;貧困の栄光。あるいは、エンターテインメントとしての「自活」について);3(手をつなぐ;見つめあう;疑問符の向こうがわへ;“いつのまにか疑問符”の子どもたち―「疑問符の向こうがわへ」補遺・あるいは『銀色の日々』の少年たちについて;とびたちかねつ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86261-146-8   4-86261-146-X
書誌番号 1113702817

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 909/329 一般書 利用可 - 2069103076 iLisvirtual