進化が生んだ二種類の精神システムとグローバル化 --
山祐嗣 /著   -- 新曜社 -- 2019.7 -- 19cm -- 171,8p

資料詳細

タイトル 「生きにくさ」はどこからくるのか
副書名 進化が生んだ二種類の精神システムとグローバル化
著者名等 山祐嗣 /著  
出版 新曜社 2019.7
大きさ等 19cm 171,8p
分類 146.2
件名 適応(心理学) , 文化 , グローバリゼーション , 進化心理学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1959年石川県生まれ。京都大学文学部卒業後、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学、博士(教育学)。神戸女学院大学人間科学部教授を経て、現在、大阪市立大学大学院文学研究院教授。主な著書に『日本人は論理的に考えることが本当に苦手なのか』(新曜社、2015)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 ハイテクとグローバル化が人間性を奪い、現代人の精神を貧困にしている―そう信じる人は多い。人間の脳における、進化的に古いシステムと新しいシステムという視点から、人びとの感じる生きにくさの由来を解き明かし、非観論を乗り越える方途を探る。
目次 1章 現代は適応が困難な時代?;2章 二種類の精神;3章 謀反、共存、あるいは従僕?;4章 協力と交換による繁栄へ;5章 暴力と戦争を減少させるもの;6章 文化的相互依存(グローバル化)と低文脈化;7章 事例としての日本;8章 精神の劣化?;9章 未来への期待と危惧
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1640-3   4-7885-1640-3
書誌番号 1113703288
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113703288

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