交通の要衝三河吉田と新居関を擁する譜代藩。「知恵伊豆」の血を引く大河内松平氏が長く治めた。 -- シリーズ藩物語 --
久住祐一郎 /著   -- 現代書館 -- 2019.7 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 三河吉田藩
副書名 交通の要衝三河吉田と新居関を擁する譜代藩。「知恵伊豆」の血を引く大河内松平氏が長く治めた。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 久住祐一郎 /著  
出版 現代書館 2019.7
大きさ等 21cm 206p
分類 215.505
件名 吉田藩(三河国)
注記 文献あり
著者紹介 1984年、新潟県生まれ。岡山大学大学院社会文化科学研究科博士前期課程修了。現在は豊橋市美術博物館学芸員。交通史学会常任委員。著書は『三河吉田藩・お国入り道中記』(集英社インターナショナル)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 愛知県豊橋市・吉田城に居城を置いた藩の物語。幕府の要職についた藩主たちが治め、茶道の宗偏吉田流や幕末に起こった「ええじゃないか」の発祥の地ともいわれる三河吉田藩の歴史に迫る。
要旨 出世城といわれた吉田城。城に恥じない譜代の重鎮としての格式と規範を示す。老中・大坂城代の藩主達。三河最古の藩校時習館は多くの人材が輩出。吉田から豊橋へ変われどもその光は引き続く。
目次 プロローグ 三河吉田藩物語;第1章 領国支配から非領国支配へ―池田輝政が去ったあとは、譜代大名による統治へ。;第2章 入れ替わる譜代大名―幕閣への登竜門として、近世中期までは頻繁に領主が交代した。;第3章 大河内松平氏の時代―老中首座として幕政を担った藩主信明。一方、藩財政は危機に直面する。;第4章 三河吉田藩の文化―藩校は三河国で最も早く設立。藩領では城下を中心に様々な文化が花開く。;第5章 幕末の動乱と三河吉田藩―藩主信古は風雲急を告げる上方へ。新政府に恭順した吉田藩は豊橋藩と改称。;エピローグ 「ちぎりマーク」とともに
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7153-1   4-7684-7153-6
書誌番号 1113703720
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113703720

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