天下大乱の火種を消すべし --
松永弘高 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2019.7 -- 19cm -- 253p

資料詳細

タイトル 決戦!広島城
副書名 天下大乱の火種を消すべし
著者名等 松永弘高 /著  
出版 朝日新聞出版 2019.7
大きさ等 19cm 253p
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 1976年、東京都に生まれる。明治大学卒業。会社員生活を経て、執筆活動に入る。2014年、「泰平に蠢く」(単行本時に『決戦!熊本城――肥後加藤家改易始末』と改題)が第6回朝日時代小説大賞優秀作となる。著作に『戦旗――大坂の陣 最後の二日間』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大坂夏の陣で豊臣家が滅亡してから4年後の1619年、福島正則が無断で居城・広島城を修築したというしらせを聞き、二代将軍徳川秀忠は激怒。秀忠は江戸にいた正則を幽閉、福島家の改易を決断し…。徳川幕府黎明期に起こった福島家改易の真実に迫る。
要旨 大坂夏の陣で豊臣家が滅亡してから四年後の元和五(一六一九)年、福島正則が無断で居城・広島城を修築したというしらせを聞き、二代将軍徳川秀忠は激怒する。秀忠は江戸にいた正則を幽閉、福島家の改易を決断した。国元の福島家臣団は反抗の姿勢をしめす。「天下大乱の火種を消すべし!」。福島家謀反の影響が他藩に及ぶことを恐れた秀忠の大号令により、八千余におよぶ城請取の軍勢が広島に向かう。やがて城の守りを固める福島家中の強者たちと一触即発となるが―。いまだ戦国の残り火がくすぶりつづける徳川幕府黎明期に起こった福島家改易の真実に迫る、書き下ろし長編時代小説。
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-251624-4   4-02-251624-0
書誌番号 1113704138
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113704138

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