カラー版 -- 宝島社新書 --
小松和彦 /監修   -- 宝島社 -- 2019.7 -- 18cm -- 223p

資料詳細

タイトル 重ね地図で読み解く京都の「魔界」
副書名 カラー版
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 小松和彦 /監修  
出版 宝島社 2019.7
大きさ等 18cm 223p
分類 388.162
件名 伝説-京都市 , 京都市-歴史地理
注記 文献あり
著者紹介 1947年、東京都生まれ。国際日本文化研究センター所長。埼玉大学教養学部教養学科卒業。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。専門分野は、文化人類学、民俗学、口承文芸論。著書に『呪いと日本人』(角川ソフィア文庫)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 半透明のトレペを用いた特殊地図で平安時代と現代の地図を透かすことによって、「魔界」を垣間見る趣向の「裏」版・京都街歩き新書。怨霊や物の怪のスポットをめぐる14の魔界散策コースを紹介する。
要旨 半透明のトレペを用いた特殊地図で平安時代と現代の地図を透かすことによって、「魔界」を垣間見る趣向の「裏」版・京都街歩き新書です。1200年にわたる豊かな歴史を有し、5000万人以上の観光客が訪れる京都は、早良親王や菅原道真などの怨霊、鬼や天狗といった物の怪がはびこり、それらを鎮める安倍晴明や空海らが活躍した地です。本書では、怨霊や物の怪のスポットを巡る14の魔界散策コースを紹介します。桓武天皇はなぜ平安京に遷都したのか?観光客であふれる八坂神社周辺は、かつてどのような場所だったのか?など、さまざまな疑問に答えます。世界に誇る魔界都市・京都を散歩する際に便利なポケット版ビジュアルガイドです。
目次 第1部 京の魔界を知る(京の都市設計;怨霊と物の怪;陰陽師と密教僧);第2部 京都魔界巡り(洛中を巡る;洛東を巡る;洛北を巡る;洛西を巡る;洛南を巡る;滋賀まで足を延ばす)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8002-9165-3   4-8002-9165-8
書誌番号 1113705107
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113705107

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