光文社古典新訳文庫 --
ハイデガー /著, 中山元 /訳   -- 光文社 -- 2019.7 -- 16cm -- 546p

資料詳細

タイトル 存在と時間 6
シリーズ名 光文社古典新訳文庫
著者名等 ハイデガー /著, 中山元 /訳  
出版 光文社 2019.7
大きさ等 16cm 546p
分類 134.96
注記 原タイトル:SEIN UND ZEIT
内容紹介 世界内存在として、その日常性において「頽落」し、未完結な存在である現存在は、いかにしてその全体性、本来の固有の可能性を実現できるのか?「死に臨む存在」として、みずからの死に直面するあり方、「死への先駆」を考察することで明らかにする。
要旨 世界内存在として、その日常性において“頽落”し、未完結な存在である現存在は、いかにしてその全体性、本来の固有の可能性を実現できるのか?“死に臨む存在”として、みずからの死に直面するあり方、「死への先駆」を考察することで明らかにする(第2篇第2章第60節まで)。
目次 第1部 時間性に基づいた現存在の解釈と、存在への問いの超越論的な地平としての時間の解明(現存在と時間性(現存在の予備的な基礎分析の成果、ならびにこの存在者の根源的な実存論的解釈の課題);現存在に可能な全体存在と“死に臨む存在”(現存在にふさわしい全体存在を存在論的に把握し、規定することが不可能にみえること;他者の死の経験の可能性と全体的な現存在の把握可能性;“残りもの”、終わり、全体性;死の実存論的な分析と、死の現象について可能なその他の解釈の領域の確定;死の実存論的かつ存在論的な構造のあらかじめの素描;“死に臨む存在”と現存性の日常性;日常的な“終わりに臨む存在”と、死の完全な実存論的な概念;本来的な“死に臨む存在”の実存論的な投企);本来的な存在可能を現存在にふさわしい形で証すこと、決意性(本来的な実存的可能性の証しの問題;良心の実存論的・存在論的な諸基礎;良心の呼び掛けとしての性格;気遣いの呼び掛けとしての良心;呼び起こすことの理解と負い目;良心の実存論的な解釈と通俗的な良心の解釈;良心のうちに“証し”される本来的な存在可能の実存論的な構造))
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-75406-8   4-334-75406-6
書誌番号 1113705412

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