スタイルとしての無防備 -- アメリカ文学との邂逅 --
坂根隆広 /著, 諏訪部浩一 /監修   -- 三修社 -- 2019.7 -- 20cm -- 309p

資料詳細

タイトル チャールズ・ブコウスキー
副書名 スタイルとしての無防備
シリーズ名 アメリカ文学との邂逅
著者名等 坂根隆広 /著, 諏訪部浩一 /監修  
出版 三修社 2019.7
大きさ等 20cm 309p
分類 930.28
個人件名 ブコウスキー,チャールズ
注記 欧文タイトル:Charles Bukowski
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 【坂根隆広】1981年生まれ、京都府出身。東京大学法学部卒業。同、人文社会系研究科修士課程修了。カリフォルニア大学アーヴァイン校で博士号を取得(Ph.D.)。現在、関西学院大学文学部准教授。専攻はアメリカ文学。共著に『フォークナー文学の水脈』(花岡秀監修、藤平育子・中良子編著、彩流社、2018年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 20世紀以降のアメリカ文学の面白さを第一線の文学者が伝える作家作品論シリーズ。詩、短編、小説の順に作品を論じ、ブコウスキーのシンプルさの力学を、無防備という観点から検討する。
要旨 ブコウスキーのシンプルさの力学を、無防備という観点から検討する。詩、短篇、小説の順に、作品を論じる。
目次 序章 スタイルとしての無防備;第1章 開かれ―ブコウスキーの詩における動物;第2章 遠い間近さ―ブコウスキーの詩における観察の系譜;第3章 無用の人―ブコウスキーの短篇のいくつかの特徴について;第4章 冒険のあとで―『ポスト・オフィス』と仕事;第5章 死から遠く離れて―『ファクトウタム』と失業;第6章 さらされる作家の肖像―『女たち』とパフォーマンス;第7章 奇妙な愛着―『ハム・オン・ライ』と損なわれた身体;第8章 無防備の彼方へ―『ハリウッド』とアルコール;終章 一抹の崇高さ―『パルプ』と作家の倫理
ISBN(13)、ISBN 978-4-384-05943-4   4-384-05943-4
書誌番号 1113705503
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113705503

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