太田忠司 /著   -- 祥伝社 -- 2019.7 -- 20cm -- 318p

資料詳細

タイトル 道化師の退場
著者名等 太田忠司 /著  
出版 祥伝社 2019.7
大きさ等 20cm 318p
分類 913.6
著者紹介 1959年、名古屋市生まれ。1981年、「帰郷」が星新一ショートショート・コンテスト優秀作を受賞。1990年、ミステリ長編『僕の殺人』で本格的な作家デビューを果たす。著作に『月光亭事件』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 茅ヶ崎のホスピス篤志館を、永山櫻登が訪ねた。俳優桜崎真吾との面会だ。桜崎は「リア王」の道化師を当たり役にしながら、素人探偵としても名を馳せ、いくつもの事件を解決していたが、末期の膵臓癌で余命半年を宣告されていた。
要旨 茅ヶ崎のホスピス篤志館を、ひとりの青年―永山櫻登が訪ねた。俳優桜崎真吾との面会だ。桜崎は「リア王」の道化師を当たり役にしながら、素人探偵としても名を馳せ、いくつもの事件を解決していたが、末期の膵臓癌で余命半年を宣告されていた。前年の夏、小説家来宮萠子が自宅で殺害され、容疑者として櫻登の母春佳が連行された。春佳は「彼女の死に対して、わたしに責任がある」の言葉を遺し謎の自殺。母の無実を信じる櫻登は、桜崎に真相究明の助けを求めたのだ。桜崎の指示で、萠子の担当編集者や、創作のために棄てた家族を訪ねて真相を追う櫻登。だがその先に新たな惨劇が待ち受けていた―!余命半年の探偵最後の事件。
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-63570-1   4-396-63570-2
書誌番号 1113705922
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113705922

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