無知礼賛と民主主義 --
トム・ニコルズ /〔著〕, 高里ひろ /訳   -- みすず書房 -- 2019.7 -- 20cm -- 284,16p

資料詳細

タイトル 専門知は、もういらないのか
副書名 無知礼賛と民主主義
著者名等 トム・ニコルズ /〔著〕, 高里ひろ /訳  
出版 みすず書房 2019.7
大きさ等 20cm 284,16p
分類 361.84
件名 知識階級-アメリカ合衆国 , 民主主義-アメリカ合衆国
注記 原タイトル:THE DEATH OF EXPERTISE
注記 索引あり
著者紹介 【トム・ニコルズ】アメリカ海軍大学校教授(国家安全保障問題)。ダートマス大学、ジョージタウン大学での教職を経て現職。コロンビア大学で修士、ジョージタウン大学で博士号を取得。専門はロシア、核戦略、NATO問題。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 民主主義には正しい情報に基づく熟議が欠かせない。今、その礎を支える各分野の専門知が蔑ろにされてフェイクがまかり通り、好みの情報だけを取り入れるという風潮が高まっている。これを放置するとどうなるのか。ブログ発、専門家からの愛ある反撃。
要旨 もはや健全な懐疑心ではない、ゆがんだ反知性主義である。民主主義には正しい情報に基づく熟議が欠かせない。その礎を支えるのは各分野の専門家が蓄積してきた専門知だ。ところが今、専門知が蔑ろにされてフェイクがまかり通り、好みの情報だけを取り入れてその正誤を顧みない、という風潮が高まっている。何が起きているのか、これを放置するとどうなるのか。大反響を呼んだブログ発、専門家からの愛ある反撃。
目次 序論;第1章 専門家と市民;第2章 なぜ会話は、こんなに疲れるようになったのか;第3章 高等教育―お客さまは神さま;第4章 ちょっとググってみますね―無制限の情報が我々を愚かにする;第5章 「新しい」ニュージャーナリズム、はびこる;第6章 専門家が間違うとき;結論―専門家と民主主義
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08816-5   4-622-08816-9
書誌番号 1113706058

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 361.8 一般書 利用可 - 2064929057 iLisvirtual
金沢 公開 361.8 一般書 貸出中 - 2065431648 iLisvirtual