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【図書】 工場日記

シモーヌ・ヴェイユ ／〔著〕, 冨原眞弓 ／訳   -- みすず書房 -- ２０１９．７ -- ２０ｃｍ -- ２５７ｐ

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タイトル 工場日記
著者名等 シモーヌ・ヴェイユ ／〔著〕, 冨原眞弓 ／訳  
出版 みすず書房 ２０１９．７
大きさ等 ２０ｃｍ ２５７ｐ
分類 366.0235
件名 労働問題－フランス
注記 原タイトル：ＪＯＵＲＮＡＬ　Ｄ’ＵＳＩＮＥ
注記 文献あり
著者紹介 【シモーヌ・ヴェイユ】１９０９年生まれ。フランスの思想家。パリ高等師範学校を卒業後、哲学教師として各地のリセで教鞭を執る。１９３４－３５年、未熟練女工として工場で働き、労働者の不幸を体験、１９３６年、義勇軍兵士としてスペイン内戦に参加する。１９４０年ナチスのパリ占拠後マルセイユに移住し、古代ギリシャ思想、キリスト教、カタリ派、道教、インドやエジプトなどの諸宗教、世界各地の民間伝承について思索した。１９４２年ニューヨークに亡命。１１月単身ロンドンへ赴き自由フランス軍の対独レジスタンス運動に加わる。１９４３年ロンドンにて死去。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 新米の未熟練女工として、工場の過酷な労働の中に全宇宙の実在性を身体で実感する日々。それ以前にかたちづくられた思考に、現実世界のなかで確かな足場が与えられてゆく。「死ぬまで消えない奴隷の刻印」と引き替えにのこされた、稀有な記録。
要旨 日々遭遇する苛酷な現実の中に生まれる思考と感情の跡をあまさず書き留めた精緻な記録に、工場の作業、機械や道具の仕組みについての校閲を加えた決定版。
目次 工場日記；断片
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08817-2　　 4-622-08817-7
書誌番号 1113706060
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113706060

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