資本主義と人間の未来 -- 生存科学叢書 --
堀内勉 /編著, 小泉英明 /編著   -- 日本評論社 -- 2019.7 -- 19cm -- 385p

資料詳細

タイトル 資本主義はどこに向かうのか
副書名 資本主義と人間の未来
シリーズ名 生存科学叢書
著者名等 堀内勉 /編著, 小泉英明 /編著  
出版 日本評論社 2019.7
大きさ等 19cm 385p
分類 332.06
件名 資本主義
著者紹介 【堀内勉】多摩大学社会的投資研究所教授。東京大学法学部卒業、ハーバード大学法律大学院修士課程修了。森ビル・インベストメントマネジメント社長、森ビル取締役専務執行役員CFO兼森アーツセンター担当を経て、現職。主な著書に『ファイナンスの哲学-資本主義の本質的な理解のための10大概念』(ダイヤモンド社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:資本主義と普遍 中島隆博述 大澤真幸述. 資本主義は二一世紀でも通用するのか 岡本裕一朗述. 金融資本主義の基本概念の再考察 堀内勉述. 日本型の資本主義の可能性 渋沢健述. 資本主義はどこへ向かうのか 安田洋〓述. 脳科学から見えてくる資本主義 小泉英明述. ゲノム人類学から見た資本主義 太田博樹述. 人工知能の技術進展と資本主義 松尾豊述. 資本主義の終焉と歴史の危機 水野和夫述. 際限のない欲望と資本主義の行方 小野塚知二述. ポスト資本主義 広井良典述
内容紹介 格差を埋め尽くすまで運動をやめない資本主義。こうした資本主義の無限運動に対して、今、われわれは「人間」としてどう向き合うのか。学界・業界を超えてさまざまな叡智が集結し、資本主義の行方と限界を熱く論じる。
要旨 格差を埋め尽くすまで運動をやめない資本主義…こうした資本主義の無限運動に対して、今、われわれは「人間」としてどう向き合うのか―。「資本主義の教養学公開講演会」選りすぐりの熱演を紙上で再現。
目次 第1部 資本主義の思想的背景(資本主義と普遍;資本主義は二一世紀でも通用するのか―哲学的考察);第2部 現代資本主義社会が内包する課題(金融資本主義の基本概念の再考察―ファイナンスの哲学;日本型の資本主義の可能性―渋沢栄一の合本主義を見直す;資本主義はどこへ向かうのか―格差・日本経済・テクノロジー);第3部 資本主義への新たな人間的アプローチ(脳科学から見えてくる資本主義―自然科学と人文学・社会科学の架橋融合;ゲノム人類学から見た資本主義―“幸運者生存”の法則にもとづくヒトの進化;人工知能の技術進展と資本主義);第4部 資本主義の行方(資本主義の終焉と歴史の危機―二一世紀の利子率革命が意味するもの;際限のない欲望と資本主義の行方―経済史から見た新しい規範の社会的条件;ポスト資本主義)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-55932-5   4-535-55932-5
書誌番号 1113706786

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
戸塚 公開 332 一般書 回送中 - 2064942630 iLisvirtual