永井隆則 /編, イザベル・カーン /著, 浅野春男 /著, 大木麻利子 /著, 工藤弘二 /著   -- 三元社 -- 2019.7 -- 21cm -- 149,225p

資料詳細

タイトル セザンヌ-近代絵画の父、とは何か?
著者名等 永井隆則 /編, イザベル・カーン /著, 浅野春男 /著, 大木麻利子 /著, 工藤弘二 /著  
出版 三元社 2019.7
大きさ等 21cm 149,225p
分類 723.35
個人件名 セザンヌ,ポール
注記 欧文タイトル:Cezanne,le pere de l’art moderne?
注記 文献あり 作品目録あり 索引あり
著者紹介 【永井隆則】1956年生。DEA(プロヴァンス大学)。博士(文学)(京都大学)。ポール・セザンヌ協会(Societe Paul Cezanne)常任委員。京都工芸繊維大学准教授。『モダン・アート論再考―制作の論理から』(思文閣出版、2004年)、『セザンヌ受容の研究』(中央公論美術出版、2007年)、『もっと知りたいセザンヌ』(東京美術、2012年)、 What Copying Meant to Cezanne, Aesthetics International, Nr. 21, February 2018, pp. 111-125, How Paul Cezanne rejected the fini concept, Kyoto Studies in Art History, Nr. 2, March 2017, pp. 133-147.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「近代絵画の父-セザンヌ」とは何か?を問うことの意味 永井隆則著. ピカソと師セザンヌ、近代性への道 イザベル・カーン著 浅野春男訳. 英語圏における〈近代絵画の父セザンヌ〉像の形成と展開 浅野春男著. セザンヌのりんご 工藤弘二著. ポール・セザンヌは、いつ、どのようにポスト印象主義者となるのか? 大木麻利子著. 「近代絵画の父-セザンヌ」像は、日本で如何にして形成されたか? 永井隆則著. セザンヌ基礎知識
内容紹介 近代絵画の始祖として、世界的に認識されているセザンヌ。この概念は誰が作り、どのように継承されてきたのか?フランス語圏、英語圏、ドイツ語圏、日本におけるこの「近代絵画の父-セザンヌ」像の形成過程に5人のセザンヌ研究者が迫る。
要旨 近代絵画の始祖として、世界的に認識されているセザンヌ。この概念は誰が作り、どのように継承されてきたのか?フランス語圏、英語圏、ドイツ語圏、日本におけるこの“近代絵画の父‐セザンヌ”像の形成過程に5人のセザンヌ研究者が迫る。つづく第二部では、セザンヌに関する基礎概念と諸情報を多面的に編纂。生誕180年を記念する本書はセザンヌ芸術の理解に必携の「セザンヌ大全」である。
目次 第1部 セザンヌ―近代絵画の父、とは何か?(序論「近代絵画の父‐セザンヌ」とは何か?を問うことの意味;ピカソと師セザンヌ、近代性への道;英語圏における“近代絵画の父セザンヌ”像の形成と展開;セザンヌのりんご;ポール・セザンヌは、いつ、どのようにポスト印象主義者となるのか?―マイア=グレーフェのセザンヌ‐マレー比較論;「近代絵画の父‐セザンヌ」像は、日本で如何にして形成されたか?);第2部 セザンヌ基礎知識(セザンヌ芸術の基礎概念;セザンヌの人生;セザンヌ研究の方法;セザンヌが生活し制作した場所;セザンヌと同時代の批評家たち;セザンヌのコレクターたち;セザンヌ展の歴史―生前と没後から現在まで;セザンヌ油彩画、所蔵国別一覧表;セザンヌ文献表)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88303-490-1   4-88303-490-9
書誌番号 1113707113

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 723.3 一般書 貸出中 - 2064945591 iLisvirtual