歴史家が描く日本近代文化論 --
成澤榮壽 /著   -- 花伝社 -- 2019.7 -- 22cm -- 482,12p

資料詳細

タイトル 歴史と文学
副書名 歴史家が描く日本近代文化論
著者名等 成澤榮壽 /著  
出版 花伝社 2019.7
大きさ等 22cm 482,12p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-1868~1945 , 美術-日本-歴史-1868~1945
注記 索引あり
著者紹介 1934年 東京市生まれ。現在 公益社団法人部落問題研究所会員・日本ペンクラブ会員・日本民主主義文学会会員。早稲田大学大学院文学研究科(史学専攻)修了。日本近代史。元長野県短期大学長・部落問題研究所前理事長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「歴史と文学」を先達に学ぶ. 島崎藤村『破戒』の分析と実証. 島崎藤村『破戒』の写実性と同時代性. 島崎藤村『破戒』の批評について. 谷口善太郎『綿』の普遍性と科学性. 第1章・2章のエピローグ. 原田琴子の反戦思想と家族制度批判. 石川達三『生きてゐる兵隊』考. 藤田嗣治の戦争画についての小考. 美術展覧会を歩く. 社会運動家難波英夫とその人道主義的源流. 相馬黒光小考. 相馬愛蔵小考. 新宿・中村屋に関する若干の歴史的覚書
内容紹介 日本近代と対峙した作家・芸術家たちの苦悩と格闘。交錯する「文学的意識」と「歴史意識」。島崎藤村、谷口善太郎、原田琴子、藤田嗣治…。文学者・芸術家らの作品や生き方から、同時代を縦横に考える。
要旨 日本近代と対峙した作家・芸術家たちの苦悩と格闘、交錯する「文学的意識」と「歴史意識」。島崎藤村、谷口善太郎、原田琴子、藤田嗣治、石川達三、難波英夫、相馬愛蔵、相馬黒光…。文学者・芸術家らの作品や生き方から、同時代を縦横に考える―。
目次 1(「歴史と文学」を先達に学ぶ―第1章・2章のプロローグ;島崎藤村の『破戒』をめぐって;谷口善太郎『綿』の普遍性と科学性);2(原田琴子の反戦思想と家族制度批判;石川達三『生きてゐる兵隊』考;美術展覧会を歩く;社会運動家難波英夫とその人道主義的源流);3(相馬愛蔵と相馬黒光)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7634-0891-4   4-7634-0891-7
書誌番号 1113707959
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113707959

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