植民地空間の変容と意識構造 --
李東勲 /著   -- 明石書店 -- 2019.6 -- 22cm -- 397p

資料詳細

タイトル 在朝日本人社会の形成
副書名 植民地空間の変容と意識構造
著者名等 李東勲 /著  
出版 明石書店 2019.6
大きさ等 22cm 397p
分類 334.421
件名 日本人(朝鮮在留)-歴史 , 移民・植民(日本)-朝鮮-歴史-1868~1945 , 植民政策(日本)-朝鮮-歴史-1868~1945
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1976年、韓国大邱生まれ。2003年、韓国外国語大学日本語科卒業。2008年東京大学大学院に入学。2016年、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程満期退学。2017年、博士(学術)。現在、韓国啓明大学非常勤講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章. 諸統計よりみる植民者社会の形成. 居留民団体の変容と在朝日本人社会の「自治」. 在朝日本人児童教育の展開. 「始政五年記念朝鮮物産共進会」と植民地空間. 植民都市仁川の港湾「開発」と植民者社会. 居留民創建神社の変容と地域社会. 在朝日本人の「発展史」刊行と「植民者意識」. 終章
内容紹介 朝鮮開港から1920年代までの在朝日本人社会の形成過程とその植民地空間での生活様態、そして帝国主義的優越感と植民地権力への被害者意識が混在した在朝日本人の「植民者意識」を、朝鮮人社会との関連から分析し解明。新たな人びとの日韓関係史。
目次 第1部 在朝日本人社会の形成と社会様態(諸統計よりみる植民者社会の形成;居留民団体の変容と在朝日本人社会の「自治」;在朝日本人児童教育の展開―居留民教育から「内地人」教育へ);第2部 在朝日本人社会と植民地空間(「始政五年記念朝鮮物産共進会」と植民地空間;植民都市仁川の港湾「開発」と植民者社会;居留民創建神社の変容と地域社会;“補論”在朝日本人の「発展史」刊行と「植民者意識」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4856-8   4-7503-4856-2
書誌番号 1113708427
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113708427

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