経済理論誕生の経緯をたどる --
野原慎司 /著, 沖公祐 /著, 高見典和 /著   -- 日本評論社 -- 2019.7 -- 21cm -- 304p

資料詳細

タイトル 経済学史
副書名 経済理論誕生の経緯をたどる
著者名等 野原慎司 /著, 沖公祐 /著, 高見典和 /著  
出版 日本評論社 2019.7
大きさ等 21cm 304p
分類 331.2
件名 経済学-歴史
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 【野原慎司】東京大学大学院経済学研究科准教授。1980年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。東京大学大学院経済学研究科講師などを経て、2018年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 どのような時代の要請が、その理論を生み出したのか。歴史的背景を追いながら、古典古代から現代までの経済理論の概略を解説する。
目次 第1部 古典派経済学を中心として(古代・中世の経済認識;重商主義;重農主義―フランス経済学の勃興;古典派経済学の形成―アダム・スミス;古典派経済学の形成―リカードウ、マルサス;古典派経済学の形成―J・S・ミル;大陸経済学の形成―フランスとドイツとオーストリア);第2部 変革期の経済学(マルクス学派の始まり―マルクスのポリティカル・エコノミー批判;一般均衡理論―ワルラス;イギリスの限界革命―ジェボンズとマーシャル;マルクス学派の展開;20世紀前半の重要理論―ムア、ヒックスとアレン、サムエルソン);第3部 現代の経済学(20世紀半ばの計量経済学―フリッシュ、ティンバーゲン、コウルズ委員会;ゲーム理論の始まり;20世紀半ばの一般均衡理論―コウルズ委員会と日本の数学者;行動経済学の由来―期待効用理論からプロスペクト理論へ;有効需要論の発展―ケインズとIS‐LMモデル;経済成長理論の歴史―ソローを中心として)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-55927-1   4-535-55927-9
書誌番号 1113709042

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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