大内氏歴史文化研究会 /編, 伊藤幸司 /責任編集   -- 勉誠出版 -- 2019.7 -- 21cm -- 404p

資料詳細

タイトル 室町戦国日本の覇者大内氏の世界をさぐる
著者名等 大内氏歴史文化研究会 /編, 伊藤幸司 /責任編集  
出版 勉誠出版 2019.7
大きさ等 21cm 404p
分類 288.3
件名 大内(氏)(山口県)
内容 内容:大内氏のポテンシャル 伊藤幸司著. 大内氏のアジア外交 伊藤幸司著. 大内氏の祖先神話と朝鮮 伊藤幸司著. 大内氏と寺社 真木隆行著. 大内氏の領国支配組織と人材登用 和田秀作著. 大内氏の都・山口 増野晋次著. 大内館・築山館を掘る 丸尾弘介著. 大内氏の宴 北島大輔著. 大内文化を科学する 沓名貴彦著 沖田絵麻著 北島大輔著. 大内氏と室町幕府 川岡勉著. 大内氏と朝廷 山田貴司著. 大友氏からみた大内氏 山田貴司著. 尼子氏からみた大内氏 長谷川博史著. 国人衆からみた大内氏 中司健一著. 大内氏の文芸 尾崎千佳著. 大内氏と雪舟 荏開津通彦著. 失われた大内文化・大内文化の余光 影山純夫著. 江戸時代の虚構に描かれた大内氏 木越俊介著. 大内氏歴史文化研究会のあゆみ 佐藤力著
要旨 14世紀後半から16世紀前半、約200年の長きにわたり、周防国の山口を拠点とし、中国地域から九州地域にわたる広大な領域を支配下に置いた西国の覇者―大内氏。西国のみならず、中央の政局にもたびたび関与し、一方で、東アジア諸地域との外交により比類なき経済力とネットワークを手中にした大内氏という強大な権力体の実像はどのようなものであったのか。そして、それはどのように展開し、潰えていったのか。政治・経済・文化・外交・宗教・文学・美術・考古等、諸分野の知見を集結し、室町・戦国期日本の歴史的展開において大きな足跡を残した大内氏の総体を捉えるガイドブック。
目次 総論 大内氏のポテンシャル;大内氏の覇権と支配(大内氏のアジア外交;大内氏の祖先神話と朝鮮;大内氏と寺社;大内氏の領国支配組織と人材登用);よみがえる大内氏の都(大内氏の都・山口;大内館・築山館を掘る;大内氏の宴―その器と配膳方法;大内文化を科学する);大内氏をとりまく権力との交叉(大内氏と室町幕府;大内氏と朝廷;大友氏からみた大内氏;尼子氏からみた大内氏;国人衆からみた大内氏);大内氏の文化とその記憶(大内氏の文芸;大内氏と雪舟;失われた大内文化・大内文化の余光;江戸時代の虚構い描かれた大内氏)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22247-7   4-585-22247-2
書誌番号 1113709666

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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