20世紀ヨーロッパの政治思想 --
ヤン=ヴェルナー・ミュラー /著, 板橋拓己 /監訳, 田口晃 /監訳, 五十嵐美香 /〔ほか〕訳   -- 岩波書店 -- 2019.7 -- 20cm -- 236,51p

資料詳細

タイトル 試される民主主義 下
副書名 20世紀ヨーロッパの政治思想
著者名等 ヤン=ヴェルナー・ミュラー /著, 板橋拓己 /監訳, 田口晃 /監訳, 五十嵐美香 /〔ほか〕訳  
出版 岩波書店 2019.7
大きさ等 20cm 236,51p
分類 312.3
件名 ヨーロッパ-政治-歴史-20世紀 , 民主主義-ヨーロッパ-歴史-20世紀
注記 原タイトル:CONTESTING DEMOCRACY
注記 索引あり
著者紹介 【ヤン=ヴェルナー・ミュラー】1970年ドイツ生.オックスフォード大学で博士号取得.現在,プリンストン大学政治学部教授.政治思想史・政治理論.著書多数.邦訳書に『カール・シュミットの「危険な精神」-戦後ヨーロッパ思想への遺産』(ミネルヴァ書房)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ウェーバー、シュミットから、フーコー、ハヴェルまで、20世紀ヨーロッパを舞台に、民主主義をめぐって思想家たちが織りなしたドラマ。下巻では冷戦期の民主主義の競合と文化変容を描く。
要旨 二〇世紀のヨーロッパを舞台に、民主主義の思想と実践をめぐって数々の思想家たちが繰り広げたドラマ。第二次大戦後を扱う下巻では、冷戦下でソ連型社会主義・社会民主主義・キリスト教民主主義が三つ巴に展開し、「六八年」を機に文化変容を遂げる世紀末までを扱う。アレント、マリタン、サルトル、ソルジェニーツィン、マルクーゼ、ハーバーマス、フーコー、ハイエク、オークショット、ハヴェルなど多数の思想家・政治家が登場。二〇世紀思想史を骨太な構想の上に繊細な筆致で描き出した著者ミュラーの代表作。
目次 第4章 再建の思想―自己規制する民主主義と「人民民主主義」(程々の品位ある国家;キリスト教民主主義の契機;思想の取引 ほか);第5章 異議申し立ての新時代―「父親なき社会」に向かって(理論ですか?いいえ、結構です;日常生活の革命;民主主義の変容 ほか);第6章 反政治、そして歴史の終わり?(「民主主義の危機」;フランスにおける反全体主義の目覚め;守勢にまわる社会民主主義 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061352-1   4-00-061352-9
書誌番号 1113710199

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 312.3 一般書 利用可 - 2064993014 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 312.3 一般書 利用可 - 2065027111 iLisvirtual