中村好文 /著, 雨宮秀也 /写真   -- 平凡社 -- 2019.7 -- 21cm -- 127p

資料詳細

タイトル 小さな家の物語
著者名等 中村好文 /著, 雨宮秀也 /写真  
出版 平凡社 2019.7
大きさ等 21cm 127p
分類 527.1
件名 住宅建築-設計 , 生活
著者紹介 【中村好文】建築家。1948年千葉県生まれ。1972年 武蔵野美術大学建築学科卒業。東京都立品川職業訓練校木工科で学ぶ。1981年レミングハウス設立。1987年「三谷さんの家」で吉岡賞受賞。1993年「諸職の技術を生かした住宅」で吉田五十八賞特別賞受賞。1999~2018年 日本大学生産工学部建築工学科研究所教授。著書に『住宅巡礼』『住宅巡礼・ふたたび』『普段着の住宅術』『住宅読本』『意中の建築』『普通の住宅、普通の別荘』『小屋から家へ』『集いの建築、円いの空間』『暮らしを旅する』他、多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 25年前、千葉・房総の里山に友人たちと共有した小さな家。「住宅」を考え抜いてきた建築家の原点をなす、小さくて特別な家の物語。住宅設計の入門書のようでもあり、住宅の写真集のようでもあり、暮らし方の報告書のような本。
要旨 1992年完成。歳月を重ねることでさらに魅力を増した、70m2ほどの小さな家。片流れ屋根の簡素な佇まいが、里山の風景に溶け込んでいる。「ひとつ屋根の下」に漂う安堵感は、生活者としての視点と、細部に及ぶ建築的な思考と手法が支えている。住宅設計を原点とする建築家、中村好文がその流儀を丁寧に解き明かす。
目次 第1章 家・案内 心地いい居場所はどこ?;第2章 工夫と知恵が生きる 「小さな家」の設計術(敷地と配置計画―ふたつの家が対話しているように;一枚の「壁」―シエナ大聖堂の「未完の壁」への憧憬;正方形の平面プラン―斜めの壁が動線を捌く、ひとつ屋根の下で;階段―壁を回り込む、優しく、軽やかな鉄骨階段;アプローチと庭―ふたつの家のアプローチ、自由な共有庭 ほか);第3章 小さな家の愉しみ 四季の「レストランごっこ」(春 竹林に旬の味を訪ねる;夏 古くて新しい大人の遊び―句会;秋 宴は古テーブルを中心に;冬 聖夜、あたたかな灯りに集う);第4章 座談会 「上総の家2」の生い立ち
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-54465-7   4-582-54465-7
書誌番号 1113710290
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113710290

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