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【図書】 沖縄戦の発掘

沖縄陸軍病院南風原壕群 -- シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
池田榮史 ／著   -- 新泉社 -- ２０１９．８ -- ２１ｃｍ -- ９３ｐ

資料詳細

タイトル 沖縄戦の発掘
副書名 沖縄陸軍病院南風原壕群
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 池田榮史 ／著  
出版 新泉社 ２０１９．８
大きさ等 ２１ｃｍ ９３ｐ
分類 219.906
件名 戦争遺跡－沖縄県 , 太平洋戦争（１９４１～１９４５）－医学・衛生 , 太平洋戦争（１９４１～１９４５）－会戦－沖縄県
注記 文献あり
著者紹介 １９５５年、熊本県天草市生まれ。國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻（考古学系）博士課程前期修了。現在、琉球大学国際地域創造学部（地域文化科学プログラム）教授。おもな著作に『海底に眠る蒙古襲来─水中考古学の挑戦─』（吉川弘文館、２０１８年）ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 沖縄戦のさなか、那覇市の南となり南風原町に、沖縄陸軍病院の地下壕群がつくられた。「ひめゆり学徒隊」も看護助手として動員され、米軍の爆撃にさらされながらも負傷兵を収容し治療にあたった。壕の発掘調査から戦争の実態を後世に伝える戦跡考古学の実践。
要旨 沖縄戦のさなか、那覇市の南となり南風原（はえばる）町に、沖縄陸軍病院の地下壕群がつくられた。「ひめゆり学徒隊」も看護助手として動員され、米軍の砲撃にさらされるなかで多くの負傷兵を収容し治療にあたった。発掘調査から壕の実態をあきらかにする戦跡考古学の実践。
目次 第１章　沖縄戦の病院壕へ（沖縄戦の病院壕へ；海のない町、南風原；沖縄の文化と歴史）；第２章　沖縄戦と沖縄陸軍病院（沖縄陸軍病院の設置；那覇空襲と南風原移転；沖縄地上戦と南風原壕群の惨禍）；第３章　壕群の荒廃と保存（埋もれていく南風原壕群；関心の高まりと遺骨収集事業；地元の記録と保存活動；実体解明へ）；第４章　よみがえる病院壕（壕群の配置；遺骨収集で掘り下げられた壕；ひめゆり学徒隊が使用した壕；当時の様子を伝える壕；そのほかの第二外科の壕）；第５章　沖縄戦を未来に伝える（壕の公開と見学の試み；これからの南風原壕群）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1937-9　　 4-7877-1937-8
書誌番号 1113710983
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113710983

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