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【図書】 カピタン最後の江戸参府と阿蘭陀宿

歩く、異文化交流の体現者 --
片桐一男 ／著   -- 勉誠出版 -- ２０１９．７ -- ２２ｃｍ -- ２５５ｐ

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タイトル カピタン最後の江戸参府と阿蘭陀宿
副書名 歩く、異文化交流の体現者
著者名等 片桐一男 ／著  
出版 勉誠出版 ２０１９．７
大きさ等 ２２ｃｍ ２５５ｐ
分類 210.5
件名 日本－外国関係－オランダ－歴史－江戸時代
注記 文献あり
著者紹介 １９３４年、新潟県に生まれる。１９６７年、法政大学大学院人文科学研究科日本史学専攻博士課程単位取得。文学博士。現在、青山学院大学文学部名誉教授。公益財団法人東洋文庫研究員。青山学院大学客員研究員。洋学史研究会会長。主な著書に『阿蘭陀通詞の研究』（吉川弘文館、角川源義賞）、『蘭学家老　鷹見泉石の来翰を読む─蘭学篇─』（岩波ブックセンター、ゲスナー賞）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
要旨 鎖国下、出島のカピタン（オランダ商館長）が日蘭貿易の継続を求め、１６６回に渡り行った「江戸参府」。その最後の旅でカピタンが目にしたものは何か？参府一行に出会った各地の役人や町人・村人の反応はどうだったのか？将軍への謁見の様子、献上物や買物、阿蘭陀宿での盗難事件など、多数のエピソードを紹介しつつ、江戸幕府の対外政策の実態を解明する。近世史・交流史・文化史・風俗史研究に有益な一書。
目次 第１章　江戸参府史料を日・蘭双方にもとめてみると；第２章　江戸参府一行の顔触れ；第３章　レフィスゾーンの江戸参府・往路；第４章　江戸滞在と将軍謁見；第５章　レフィスゾーンの江戸参府・復路；第６章　五都市六軒の阿蘭陀宿；第７章　幕末、異国人、日本を旅する；第８章　そして、新たな問題；附録　ケンペルの描いた「蘭人御覧」の部屋はどこか
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22244-6　　 4-585-22244-8
書誌番号 1113711730

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