民営化か公共の再生か --
内田聖子 /編著   -- コモンズ -- 2019.8 -- 19cm -- 249p

資料詳細

タイトル 日本の水道をどうする!?
副書名 民営化か公共の再生か
著者名等 内田聖子 /編著  
出版 コモンズ 2019.8
大きさ等 19cm 249p
分類 518.1
件名 水道-日本 , 民営化
著者紹介 1970年生まれ。大分県別府市出身。NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)共同代表。自由貿易・投資協定のウオッチと調査、提言活動などを行う。共著に『自由貿易は私たちを幸せにするのか?』(コモンズ、2017年)、『TAGの正体――農業も自動車も守れない日米貿易協定』(農山漁村文化協会、2018年)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:世界の水道民営化の三〇年 内田聖子著. 公共サービスの再公営化が世界のトレンド 岸本聡子著. 徹底解剖水道法&PFI法 内田聖子著. 水道法改正前後の動きと「みんなの公共水道」への模索 辻谷貴文著. 結論ありきの「コンセッション導入可能性調査」 竹内康人著. 水道民営化に反対する市民たち 池谷たか子著. 県民不在の「みやぎ方式」 工藤昭彦著. 民営化を阻止できた理由 武田かおり著. 広域化で経営を改善し、職員は確保 菊池明敏著. 公営水道の再構築 近藤夏樹著. 水は自治の基本 橋本淳司著
内容紹介 2018年暮れに水道法が改正され、水道事業の運営権を民間企業に売却すること=民営化が可能になった。しかし、水は単なる経済財ではなく、人権だ。労働組合リーダーが内外の事例から民営化の問題点を明らかにし、住民が参画する管理のあり方を探る。
要旨 水は人権であり自治の原点だ。商品ではない!再公営化に向かう世界のトレンドを紹介し、逆行する日本の水道政策の意図を暴き、民営化に反対する市民の声を伝え、住民による管理と公共サービスの再生をめざす。
目次 第1章 世界の水道民営化の三〇年―「人権としての水」を確立してきた国際市民社会の闘い;第2章 公共サービスの再公営化が世界のトレンド;第3章 世界と逆行する日本の政策;第4章 民営化が懸念される自治体;第5章 「公共の水」をどう維持し、発展させるか;エピローグ 水は自治の基本―未来の公共サービスを創るために
ISBN(13)、ISBN 978-4-86187-159-7   4-86187-159-X
書誌番号 1113711845
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113711845

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戸塚 公開 Map 518.1 一般書 利用可 - 2065068241 iLisvirtual