中村春作 /著   -- ぺりかん社 -- 2019.8 -- 20cm -- 300p

資料詳細

タイトル 徂徠学の思想圏
著者名等 中村春作 /著  
出版 ぺりかん社 2019.8
大きさ等 20cm 300p
分類 121.56
個人件名 荻生 徂徠
注記 索引あり
著者紹介 1953年、徳島県生まれ。広島大学文学部卒業。大阪大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。博士(文学)(大阪大学)。広島大学名誉教授。専攻 思想史(日本・東アジア)。著書『江戸儒教と近代の「知」』(ペリカン社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「物」に拠る教え. 「名」と「物」と「俗」と. 「古言」から見通す「先王の道」. 経書注釈と思想史の視点. 『政談』の世界. 「華夷変態」のなかの徂徠学. 「気質の性」の行方. 反徂徠学、懐徳堂の儒学. 「風俗」論への視角
内容紹介 江戸中期の儒学者・荻生徂徠の思想は難解といわれるが、その「ことば」は広く開かれている。徂徠の「ことば」の魅力を探り、徂徠学の構想・方法・世界認識を明快に論じた本格的入門書。
要旨 江戸中期の儒学者・荻生徂徠(1666‐1728)の思想は難解といわれるが、その「ことば」は広く開かれている。徂徠は人/もの/世界を「活物」として看ることを説き、その思索は学者世間の外にまで届くものであった。徂徠の「ことば」の魅力を探り、徂徠学の構想・方法・世界認識を明快に論じた本格的入門書。
目次 第1章 「物」に拠る教え;第2章 「名」と「物」と「俗」と;第3章 「古言」から見通す「先王の道」;第4章 経書注釈と思想史の視点;第5章 『政談』の世界;第6章 「華夷変態」のなかの徂徠学;第7章 「気質の性」の行方―太宰春台論;第8章 反徂徠学、懐徳堂の儒学;第9章 「風俗」論への視角
ISBN(13)、ISBN 978-4-8315-1544-5   4-8315-1544-2
書誌番号 1113712144

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