リスボン市に住む帳簿係補佐ベルナルド・ソアレスの…… -- 増補版 --
フェルナンド・ペソア /著, 高橋都彦 /訳   -- 彩流社 -- 2019.8 -- 20cm -- 662,24p

資料詳細

タイトル 不安の書
副書名 リスボン市に住む帳簿係補佐ベルナルド・ソアレスの……
版情報 増補版
著者名等 フェルナンド・ペソア /著, 高橋都彦 /訳  
出版 彩流社 2019.8
大きさ等 20cm 662,24p
分類 969.7
注記 原タイトル:Livro do Desassossego
注記 初版:新思索社 2007年刊
著者紹介 【フェルナンド・ペソア】ポルトガルの首都リスボン生まれ。大学を退学し、貿易会社で英文、仏文のビジネスレター作成の仕事で生計を立てながら、ポルトガル文学、特に古典詩人の作品に傾倒し、自らもヨーロッパの前衛的文学運動に同調した新しいポルトガルモダニズム運動を牽引した。1914年に、本名のペソアだけでなく、それぞれ互いに異なる文学傾向をもつ異名者カエイロ、レイス、カンポスの名前のもとに詩作をおこない始める。しかし、広く世の中に知られるようになるのは死後のことだった。邦訳された主な作品に『ポルトガルの海』(池上岑夫編訳、彩流社、1985年/増補版1997)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 没後、20世紀前半のヨーロッパを代表する詩人・作家となったフェルナンド・ペソア。彼が長年にわたり構想を練り、書きためた多くの断章的なテクストからなる虚構上の著者、帳簿係補佐ベルナルド・ソアレスの魂の書。断章を増補し、装いも新たに復刊。
要旨 ポルトガルの詩人ペソア最大の傑作『不安の書』の完訳。断章を増補し、装いも新に、待望の復刊!虚構上の著者、帳簿係補佐ベルナルド・ソアレスの夢想と思索の書。
目次 第1部 ベルナルド・ソアレスの序論(断章);第2部 告白(生前ペソアにより刊行されたか、あるいはそのために準備されたテクスト;予め準備されたのではないが年代順に配置されたテクスト;日付のないテクスト);第3部 題名のある文学的なテクスト(生前に詩人の発表したもの;年代順のもの;日付のないもの);増補 不安の書
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2604-8   4-7791-2604-5
書誌番号 1113712163
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113712163

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