曾野綾子 /著   -- 河出書房新社 -- 2019.8 -- 18cm -- 251p

資料詳細

タイトル 人生の終わり方も自分流
著者名等 曾野綾子 /著  
出版 河出書房新社 2019.8
大きさ等 18cm 251p
分類 914.6
注記 「人生の旅路」(2011年刊)と「生きる姿勢」(2013年刊)ほかからの再編集、追記・加筆
著者紹介 1931年、東京生まれ。聖心女子大学文学部英文科卒業。79年、ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。93年、恩賜賞・日本芸術院賞受賞。2003年、文化功労者となる。1995年から2005年まで日本財団会長を務める。2012年、菊池寛賞受賞。著書に『無名碑』『神の汚れた手』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「老い」「生」「死」。87歳となった著者の言葉はますます深い。家族4人の介護を終えた著者が、生きてあることの意味と「死」との向き合い方を柔らかく大らかに描き出したエッセイ。常識にとらわれない独創的な老いの美学。
要旨 老後の暮らしは十人十色。百人百通りなのだ。常識にとらわれない独創的な老いの美学!
目次 第1章 生と死の意味(ルールなしの人生―人生は旅に過ぎない。旅は必ずいつか終わる;自信をつける方法―苛酷に耐えるのが人生だと認識すれば、すべてが楽になる ほか);第2章 自分という存在(実のある会話―自分だけに与えられているものを活かす;岩漠の上の優しさ―性格も才能も平等ではない。運命も公平ではない ほか);第3章 他者への対処法(正義の観念―人間は皆が「欠け茶碗」だと知る;世も末―人を非難する時に使う便利な言葉 ほか);第4章 感謝が幸福の源泉(遠い我が子―凡庸という状態は、決して当然のことではない;「与える」と「得る」―人間は、一人一人が得難い素材である ほか);第5章 老いの美学(神の奴隷部隊―現世でもっとも上等な光栄ある仕事;新ローマ法王の即位―人間すべてが深く求める悲願「平和の祈り」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-02821-7   4-309-02821-7
書誌番号 1113712642
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113712642

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