一九四五年三月、レヒニッツで起きたユダヤ人虐殺、そして或るハンガリー貴族の秘史 -- 講談社選書メチエ --
サーシャ・バッチャーニ /著, 伊東信宏 /訳   -- 講談社 -- 2019.8 -- 19cm -- 294p

資料詳細

タイトル 月下の犯罪
副書名 一九四五年三月、レヒニッツで起きたユダヤ人虐殺、そして或るハンガリー貴族の秘史
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 サーシャ・バッチャーニ /著, 伊東信宏 /訳  
出版 講談社 2019.8
大きさ等 19cm 294p
分類 234.6
件名 オーストリア-歴史-20世紀 , 世界戦争(1939~1945)-残虐行為 , ジェノサイド , バッチャーニ(家)
注記 原タイトル:Und was hat das mit mir zu tun?
著者紹介 【サーシャ・バッチャーニ】1973年生まれ。チューリヒとマドリッドで社会学を修めたあと、チューリヒの日刊新聞『新チューリヒ新聞』の記者、同じくチューリヒの『ターゲス・アンツァイガー』の記者を務める。2015年より、ワシントンDCで『ターゲス・アンツァイガー』などの特派員を務め、2018年より再びチューリヒ在住。本書(2016年)は世界的に高い評価を受け、英語やフランス語をはじめとする各国語に翻訳されている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 180人のユダヤ人を虐殺したのは、私の大伯母だったのだろうか…。1945年3月24日の晩、オーストリアの村レヒニッツでユダヤ人が虐殺された事件。レヒニッツはもちろん、関係者に会うために各地を尋ねながら、その真相に迫っていくノンフィクション。
要旨 終戦前夜に起きた「虐殺の晩餐会」事件―舞台はハンガリー貴族バッチャーニ家の居城でのパーティ。その主催者で「ヨーロッパで最も裕福な女性」と噂されていたドイツ人女性マルギットは、ジャーナリストである本書の著者サーシャの大伯母だった…。彼女の関与はあったのか?なかったのか?バッチャーニ家のタブーをめぐる著者の魂の遍歴が始まる。著者の心象風景と、積み重なっていく驚愕の事実。ドキュメンタリーとミステリーが同時進行するスリリングな展開。二〇一六年の出版直後から欧米の読書界を席捲した書、ついに待望の邦訳!
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-516855-4   4-06-516855-4
書誌番号 1113713520
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113713520

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