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【図書】 中世ヨーロッパの結婚と家族

講談社学術文庫 --
ジョゼフ・ギース ／〔著〕, フランシス・ギース ／〔著〕, 栗原泉 ／訳   -- 講談社 -- ２０１９．８ -- １５ｃｍ -- ４１４ｐ

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タイトル 中世ヨーロッパの結婚と家族
シリーズ名 講談社学術文庫
著者名等 ジョゼフ・ギース ／〔著〕, フランシス・ギース ／〔著〕, 栗原泉 ／訳  
出版 講談社 ２０１９．８
大きさ等 １５ｃｍ ４１４ｐ
分類 361.63
件名 家族－ヨーロッパ－歴史－中世 , 婚姻－ヨーロッパ－歴史－中世
注記 原タイトル：ＭＡＲＲＩＡＧＥ　ＡＮＤ　ＴＨＥ　ＦＡＭＩＬＹ　ＩＮ　ＴＨＥ　ＭＩＤＤＬＥ　ＡＧＥＳ
注記 文献あり
内容紹介 ギースの「中世ヨーロッパシリーズ」の７冊目。一夫一婦制はいかに定着し、夫婦と子どもたちが１つの家に住むという家族観はなぜ生まれたのか。人間の社会を構成する最も基本的な単位、「家族」と、その核心をなす「結婚」から、中世の社会史を掘り下げる。
要旨 古代には貴族の一夫多妻は当然であり、ローマ時代の「ファミリア」は、血縁者だけでなく奴隷や召し使いも含んでいた。「解消不能な一夫一婦制」はいかに定着し、「夫婦と子どもたちが一つの家に住む」という家族観はなぜ生まれたのか。貴族から農民まで、一〇〇〇年間で大きく変貌した「家族」と「結婚」の進化の道筋。好評の西洋中世シリーズ、待望の初訳。
目次 第１部　起源（歴史家、家族を発見；原点―ローマ人、ゲルマン人、キリスト教）；第２部　中世前期（ヨーロッパの家族　五〇〇～七〇〇年；カロリング朝時代；アングロ・サクソン時代のイングランド；結婚と家族―西暦一〇〇〇年）；第３部　中世盛期（十一世紀の家族革命；十二世紀―新しいモデル；黒死病以前の農民たち　一二〇〇～一三四七年；貴族の系譜　長子相続がもたらす危機；中世の子どもたち；結婚と家族―西暦一三〇〇年）；第４部　中世後期（黒死病の影響；中世後期の農民の家族　一三五〇～一五〇〇年；イングランドの土地持ち紳士階級の家族；十五世紀のフィレンツェ　商人の家族；結婚と家族―黒死病の流行以降）；第５部　中世の終わり（遺産）
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-513600-3　　 4-06-513600-8
書誌番号 1113713523

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山内 公開 Map 文庫本 361.6 一般書 利用可 - 2065193160 iLisvirtual

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