地域資源を活かす生活工芸双書 --
吉原均 /著, 山崎和樹 /著, 新居修 /著, 川人美洋子 /著, 楮覚郎 /著, 宇山孝人 /著, 川西和男 /著   -- 農山漁村文化協会 -- 2019.8 -- 26cm -- 127p

資料詳細

タイトル
シリーズ名 地域資源を活かす生活工芸双書
著者名等 吉原均 /著, 山崎和樹 /著, 新居修 /著, 川人美洋子 /著, 楮覚郎 /著, 宇山孝人 /著, 川西和男 /著  
出版 農山漁村文化協会 2019.8
大きさ等 26cm 127p
分類 617.8
件名 , 藍染
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【吉原均】徳島県立農林水産総合技術支援センター専門研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 タデアイ、リュウキュウアイ、インドアイ、ウォードなど含藍植物の特性、タデアイ品種の開発、タデアイの栽培法を解説。また、阿波徳島の藍栽培の歴史、藍師のなりわい、型染めや重ね染めの技法に触れ、若い世代の新たな藍染めの展開をまとめる。
要旨 藍をはじめ、植物由来の自然の色をふだん使いに。明治初年に日本にやってきた外国人の目には、日本の町にあふれていた藍染めの青が強い印象をあたえたようで、それが「ジャパンブルー」という言葉のもとといわれています。本書は、タデアイ、リュウキュウアイ、インドアイ、ウォードなど含藍植物の特性、タデアイ品種の開発、タデアイの栽培法のほか、〓(すくも)の産地として知られる阿波徳島の藍栽培の歴史、藍師のなりわい、型染めや重ね染めの技法にふれ、若い世代の新たな藍染めの展開をまとめています。
目次 1章 植物としての特徴(藍色を生み出す植物;品種改良のあゆみ);2章 利用の歴史(植物を染料にする―染色の原理と発祥;伝統的な藍の利用―阿波藍の製造(藍師・栽培・染料づくり)とその染料液の作成;阿波藍の歴史―『藍作始終略書』によりながら);3章 栽培と利用(アイを栽培する―徳島県での場合;藍染めの染色方法―原理とつくり方、留意点;型染め;重ね染め;阿波藍 伝統的な製法の実際);4章 新世代の藍利用(徳島県・城西高校発!次代へつなぐJAPAN BLUE!―高校生による「阿波藍」の伝統継承と6次産業化;阿波藍を引き継ぐ―畑で藍を育て色をつくる株式会社BUAISOU;藍の可能性を拓く―これからの藍利用)
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-17215-1   4-540-17215-8
書誌番号 1113713634
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113713634

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 617.8 一般書 貸出中 - 2065061301 iLisvirtual