反哲学 3 セミネール1994-1995 -- 叢書・ウニベルシタス --
アラン・バディウ /著, ヴェロニク・ピノー /校訂, 原和之 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2019.8 -- 20cm -- 339,10p

資料詳細

タイトル ラカン
副書名 反哲学 3 セミネール1994-1995
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 アラン・バディウ /著, ヴェロニク・ピノー /校訂, 原和之 /訳  
出版 法政大学出版局 2019.8
大きさ等 20cm 339,10p
分類 146.1
個人件名 ラカン,ジャック
注記 原タイトル:LACAN
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【アラン・バディウ】1937年、モロッコの首都ラバトで生まれる。1956年パリ高等師範学校に入学。1960年に哲学の高等教授資格試験に首席で合格。1966年、ランスで大学への予備教育のために新設された大学コレージュの哲学の教員に任命される。その後、パリ第八大学教授などを経て、現在は高等師範学校の名誉教授。翻訳された主な著書に『推移的存在論』(近藤和敬、松井久訳、水声社、2018年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 現代の反哲学は、ニーチェに始まり、ウィトゲンシュタインを経て、ラカンで締め括られる。ラカンによる反哲学の締め括りは、われわれを何に対して開くのか。バディウが語るラカンと共に、われわれはいま新たな開始の位置に立つ。
要旨 反哲学は、哲学とは全く異なる思考の布置の到来であるような「行為」を引き受ける。現代の反哲学は、ニーチェに始まり、ウィトゲンシュタインを経て、ラカンで締め括られる。あらゆる「締め括り」は、同時に「開始」であるが、ラカンによる反哲学の締め括りは、われわれを何に対して開くのか。バディウが語るラカンと共に、われわれはいま新たな開始の位置に立つ。
目次 ラカンを取り上げた一九九四‐一九九五年度のセミネールについて;第1講 一九九四年一一月九日;第2講 一九九四年一一月三〇日;第3講 一九九四年一二月二一日;第4講 一九九五年一月一一日;第5講 一九九五年一月一八日;第6講 一九九五年三月一五日;第7講 一九九五年四月五日;第8講 一九九五年五月三一日;第9講 一九九五年六月一五日
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01100-9   4-588-01100-6
書誌番号 1113713955

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