PHP新書 --
江崎道朗 /著   -- PHP研究所 -- 2019.8 -- 18cm -- 371p

資料詳細

タイトル 朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作
シリーズ名 PHP新書
著者名等 江崎道朗 /著  
出版 PHP研究所 2019.8
大きさ等 18cm 371p
分類 319.102
件名 日本-外国関係-アジア(東部)-歴史-1945~1952 , インテリジェンス(情報活動)-日本-歴史-1945~1952 , 国際共産主義 , 朝鮮戦争(1950~1953)
著者紹介 評論家、拓殖大学大学院客員教授。1962年生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフを務め、安全保障、インテリジェンス、近現代史研究に従事。2016年夏から本格的に評論活動を開始。著書に、『日本占領と「敗戦革命」の危機』(PHP新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 GHQ、トルーマン、スターリン、毛沢東らは日本とアジアをどのように改造しようとしたのか。知られざる日本・台湾の「侵略」工作とともに、敗戦後から朝鮮戦争に至る空白の戦後史が遂に正体を現す。
要旨 日本人の多くは、朝鮮戦争に関してわが国は傍観者だったと思っている。だが、実は当時の日本国内には共産革命の司令塔・極東コミンフォルムによる「武装闘争」指令が下っていた。わが国は戦争と革命の波に巻き込まれていたのだ。日本を占領したGHQ、アメリカ民主党政権のトルーマン、ソ連のスターリン、中国国民党の蒋介石、中国共産党の毛沢東は日本とアジアをどのように改造しようとしたのか。朝鮮戦争はいかにして起こり、日本は紛争に巻き込まれたのか。知られざる日本・台湾の「侵略」工作とともに、敗戦後から朝鮮戦争に至る空白の戦後史が正体を現す。
目次 序章 敗戦後の日本を襲った「敗戦革命」;第1章 野坂参三の「平和革命」工作;第2章 日本共産党と朝鮮労働党の共謀;第3章 革命の司令塔・極東コミンフォルム;第4章 中国共産党に操られたトルーマン民主党政権;第5章 台湾を守れ―根本博と「白団」の活躍;第6章 原爆開発と朝鮮戦争への道;第7章 朝鮮戦争をめぐる中ソの思惑と対立;第8章 日本共産党の武装闘争;第9章 北海道侵略の危機;第10章 左右の全体主義と戦った日本社会党
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84349-0   4-569-84349-2
書誌番号 1113713981

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 Map 319.1 一般書 利用可 - 2067612240 iLisvirtual
山内 公開 Map 319.1 一般書 利用可 - 2065304859 iLisvirtual