世界を征服したアジアの葉 --
マークマン・エリス /著, リチャード・コールトン /著, マシュー・メージャー /著, 越朋彦 /訳   -- 研究社 -- 2019.8 -- 20cm -- 541p

資料詳細

タイトル 紅茶の帝国
副書名 世界を征服したアジアの葉
著者名等 マークマン・エリス /著, リチャード・コールトン /著, マシュー・メージャー /著, 越朋彦 /訳  
出版 研究社 2019.8
大きさ等 20cm 541p
分類 383.889
件名 紅茶-歴史
注記 原タイトル:Empire of Tea
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【マークマン・エリス】ロンドン大学クイーンメアリー校 英文学・演劇学科教授。主な著書に、The Coffee House: A Cultural History, The History of Gothic Fiction, The Politics of Sensibility:Race, Gender and Com‐merce in the Sentimental Novel など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 17世紀以来、イギリス人を魅了し続けてきた紅茶。「アジアの葉」から作られるこの不思議な飲み物は、過去400年間のイギリス社会・文化において、どのように消費、需要、表象されてきのか。多角的かつ新鮮な視点から紅茶文化史を紐解く。
要旨 17世紀にロンドンで初めて市民に提供されて以来、そのエキゾチックな風味、色、香りによってイギリス人を魅了し続けてきた紅茶。19世紀以降は「イギリス的生活様式」の中心として国民のアイデンティティ統合のシンボルとなった―「アジアの葉」から作られるこの不思議な飲み物は、過去400年間のイギリス社会・文化において、どのように消費、受容、表象されてきたのか。本書は、歴史、文学、科学、美術、社会史、商業史等の諸分野を自在に横断し、多角的かつ新鮮な視点から紅茶文化史を紐解くことで、この問いに迫る。
目次 イントロダクション;ヨーロッパと茶の初期の出会い;イギリスにおける茶嗜好の確立;中国との茶貿易;茶の価値の向上;茶の自然哲学;イギリスの茶市場;イギリス式の茶;密輸と課税;喫茶の民主化;帝国の政治における茶;ヴィクトリア朝イギリスの国民飲料;二〇世紀の茶;エピローグ―グローバル・ティー
ISBN(13)、ISBN 978-4-327-37747-2   4-327-37747-3
書誌番号 1113714226

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 383.8 一般書 利用可 - 2067726637 iLisvirtual