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【図書】 早良親王

人物叢書　新装版 --
西本昌弘 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０１９．９ -- １９ｃｍ -- ２６８ｐ

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タイトル 早良親王
シリーズ名 人物叢書　新装版
著者名等 西本昌弘 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０１９．９
大きさ等 １９ｃｍ ２６８ｐ
分類 288.44
個人件名 早良親王
注記 文献あり　年譜あり
著者紹介 １９５５年　大阪府生まれ。１９８７年　大阪大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学。宮内庁書陵部主任研究官を経て、現在　関西大学文学部教授。主要著書『日本古代の王宮と儀礼』（塙書房、２００８年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 幼くして東大寺で出家。兄の桓武天皇が即位すると還俗して皇太子となるが、藤原種継暗殺事件への関与を疑われ、断食で死す。死後、その祟りが恐れられた。仏教面の業績や暗殺事件の真相を明らかにし、「怨霊」のイメージに隠れた早良親王の人物像に迫る。
要旨 幼くして東大寺で出家し、仏教教義の研鑽に身を捧げる。兄の桓武天皇が即位すると還俗して皇太子となるが、藤原種継暗殺事件への関与を疑われ、淡路配流の途上、断食で死す。死後、その祟りが恐れられ崇道天皇号を追贈されるなど、慰霊が永く続けられた。仏教面の業績や暗殺事件の真相を明らかにし、「怨霊」のイメージに隠れた人物像に迫る。
目次 第１　家系と生年；第２　出家から親王禅師へ；第３　皇太子時代；第４　藤原種継暗殺事件；第５　早良親王の慰霊；第６　御霊信仰と早良親王
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-05289-4　　 4-642-05289-5
書誌番号 1113714250

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