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【図書】 近代アフガニスタンの国家形成

歴史叙述と第二次アフガン戦争前後の政治動向 -- 世界歴史叢書 --
登利谷正人 ／著   -- 明石書店 -- ２０１９．８ -- ２０ｃｍ -- ３４０ｐ

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タイトル 近代アフガニスタンの国家形成
副書名 歴史叙述と第二次アフガン戦争前後の政治動向
シリーズ名 世界歴史叢書
著者名等 登利谷正人 ／著  
出版 明石書店 ２０１９．８
大きさ等 ２０ｃｍ ３４０ｐ
分類 227.1
件名 アフガニスタン－歴史
注記 文献あり　年表あり　索引あり
著者紹介 上智大学アジア文化研究所客員研究員。２００３年　大阪外国語大学外国語学部卒業。２００６年　慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。２０１３年　上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士後期課程単位取得満期退学。博士（地域研究）。専攻：アフガニスタン・パキスタン地域研究、パシュトゥーンの言語・文化。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 アフガニスタンはどのような形で一定のまとまりを持つ統合体として形成されていったのか。１８世紀中期から２０世紀初頭までのアフガニスタン、および英領インドを対象にその政治動向や歴史叙述、およびパシュトゥーン諸部族との関係など多方面から分析する。
目次 第１章　アフガニスタンにおける「近代」歴史叙述の成立過程（ドゥッラーニー朝成立に関する諸研究の立場；１８世紀ペルシア語史料におけるドゥッラーニー朝成立に関する歴史叙述；アフガニスタン「近代史」の成立；小括）；第２章　第二次アフガン戦争とイギリスによる統治政策の変遷（本章の研究目的と関連先行研究；第二次アフガン戦争前のアフガニスタン；第二次アフガン戦争後のアフガニスタン統治体制；アミール・アブドゥル・ラフマーン即位直後の英領インド関係；小括）；第３章　モフマンド族ラールプーラにおける英領インドの統治政策（モフマンド族とラールプーラのハーンの系譜；第二次アフガン戦争とイギリスの対国境地帯政策；１８８０年１月モフマンド騒乱の展開；小括）；第４章　デュアランド・ライン合意の締結（１９世紀末のアフガニスタン、英領インド関係；ワズィーリスターンをめぐるアフガニスタン、英領インド間関係；デュアランド・ライン合意締結とその後のアフガニスタン側の対応；小括）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4830-8　　 4-7503-4830-9
書誌番号 1113715379

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