合成生物学が生みだしつつあるもの -- ブルーバックス --
藤崎慎吾 /著   -- 講談社 -- 2019.8 -- 18cm -- 318p

資料詳細

タイトル 我々は生命を創れるのか
副書名 合成生物学が生みだしつつあるもの
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 藤崎慎吾 /著  
出版 講談社 2019.8
大きさ等 18cm 318p
分類 467.25
件名 遺伝子工学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1962年、東京都生まれ。米メリーランド大学海洋・河口部環境科学専攻修士課程修了。科学雑誌『ニュートン』編集室に約10年間在籍。1999年に『クリスタルサイレンス』(朝日ソノラマ)で作家デビュー。現在はフリーランス。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 生命とは何か。この究極の謎に「わからないなら創ってみよう」という発想で挑む新手法が合成生物学だ。合成生物学に取り組む研究者たちを横断的に取材し、それぞれの生命観に迫ることで「生命とは何か」を輻輳的に考える。「人工細胞のレシピ」つき。
要旨 「生命とは何か」「どこで、どのように誕生したのか」究極の謎に「わからないなら創ってみよう」という発想で挑む新手法が、合成生物学だ。その成果はめざましく、5年以内の人工生命実現を目論む研究者もいる。そのとき、我々はそれを「生命」と認められるのか?一方、従来型の研究も、宇宙的な視点から謎に迫りつつある。最先端の合成生物学者や宇宙生物学者たちに連続取材し、「いのち」の本質を問う渾身作!
目次 本書の起源;第1章 「起源」の不思議(僕はいつ「生命」になったのか;僕はいつ「生命」と出会ったのか ほか);第2章 「生命の起源」を探す(生命はどこで誕生したのか;海底の熱水噴出域vs.陸上の温泉地帯 ほか);第3章 「生命の起源」をつくる(キッチンで人工細胞をつくろう!;単なる油の粒でも、これだけやれる ほか);第4章 「生命の終わり」をつくる(僕はいつ「死」を迎えるのか;フランケンシュタインの大腸菌 ほか);第5章 「第二の生命」をつくる(幻のエイリアンまたはミュータント;「生命2.0」は、すでに誕生しつつある? ほか);本書の未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-516778-6   4-06-516778-7
書誌番号 1113715593
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113715593

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