「喪失の悲しみ」に寄り添う --
島薗進 /著, 鎌田東二 /著, 佐久間庸和 /著   -- 弘文堂 -- 2019.8 -- 21cm -- 202p

資料詳細

タイトル グリーフケアの時代
副書名 「喪失の悲しみ」に寄り添う
著者名等 島薗進 /著, 鎌田東二 /著, 佐久間庸和 /著  
出版 弘文堂 2019.8
大きさ等 21cm 202p
分類 141.6
件名 悲しみ , グリーフケア
注記 欧文タイトル:The times of grief care
注記 文献あり
著者紹介 【島薗進】1948年、東京都生まれ。東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒業。東京大学文学部・大学院人文社会系研究科宗教学・宗教史学研究室教授を経て、2013年から上智大学グリーフケア研究所 所長。主な研究領域は近代日本宗教史、死生学。『精神世界のゆくえ』『〈癒す知〉の系譜』『スピリチュアリティの興隆』『宗教学の名著30』『国家神道と日本人』など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:現代日本人の死生観 島薗進著. 人は何によって生きるのか 鎌田東二著. グリーフケア・サポートの実践 佐久間庸和著
内容紹介 大切な人を失った人たちと、その悲しみを癒やしたいと願う人たちに捧げる、鎮魂のためのテキストブック。「グリーフケアの時代」である現代を見つめるとともに、人類文化の歴史のなかで「悲嘆を分かち合う文化」「グリーフケアの文化」を見直す。
要旨 大切な人を失った人たちとその悲しみを癒やしたいと願う人たちに捧げる日本で最初のグリーフケア研究所による鎮魂のためのテキストブック。
目次 第1章 現代日本人の死生観(島薗進)(ふるさとが蘇る?;「喪の仕事」と宗教文化;ともに唱歌・童謡を歌う国民だった頃 ほか);第2章 人は何によって生きるのか(鎌田東二)(予期せぬ痛みと「ヨブ記」の問い;心の不可思議―仏教の心観;心の清明―神道の心観 ほか);第3章 グリーフケア・サポートの実践(佐久間庸和)(ケアとしての葬儀の取り組み;ケアとしての遺族会の役割;ケアとしての「笑い」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-335-16094-3   4-335-16094-1
書誌番号 1113716692

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 141.6 一般書 利用可 - 2065122300 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 141 一般書 利用可 - 2067292807 iLisvirtual
戸塚 公開 141 一般書 貸出中 - 2065383333 iLisvirtual